DOTFAMILYの平和な日々
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2010年05月31日(月) スポーツ・バー 2: おお!あなたがファンだったのね!

早目に行ったので、着いた時にはバーはガラガラだった。ぽつぽつといる客は若い男性がほとんど。グラ片手に立ったままバスケットボールを見ながら結構盛り上がっている。爽やかなスポーツ青年という感じの人が多い。が、彼らは7時になって全てのテレビがUFCに切り替わると、帰っていってしまった。入れ替わりにポツポツと入ってくるのは・・・刺青をした兄ちゃん達である。でも、数年前に愚息がグラップリングの試合に出た時に、「刺青をした兄ちゃん=怖い」というのは間違いであるということを学んだので、さほど気にならない。(私のパーソナル・トレーナーも刺青をしている、髑髏とかの・・・もしかしたら怖い人なのかもしれない。)

隣のテーブルには、やはりどこかから椅子を持ってきた黒人のカップルが座っていた。男性の方はUFCとバスケット・ボールの画面を交互に見ているのだが、女性の方は実につまらなそうな様子でぼーっとしていた。彼(あるいは夫)につき合わされているのだろう。気の毒に。それにしても、まったくお話をしないカップルだ。恋人同士ではなく夫婦に違いない。

さて、客はほどんとが男性なのであるが、時々滅茶苦茶派手な格好をしたお姉さん達が入ってくる。長い耳と丸い尻尾をつけたら即バニー・ガールになれそうな網タイツのお姉さんや、確かに綺麗な脚をしているが、そのスカートは短すぎるだろう!と言いたくなるようなお姉さんが次々に入ってくる。いくらなんでもこの人達はただの客ではないだろう、と思っていたら・・・やはり違った。お酒やMMA(総合格闘技)のTシャツの会社の宣伝をする人達だった。

・・・そっか、男性の客の目を引くような格好をしているわけね。

が、宣伝であるから、対象は男性であろうが女性であろうが関係ない。売れれば良いのだ。という訳で、派手なお姉さん達が次々を私のところにもやってきて、ステッカーやらマリグラでばら撒かれるようなプラスチックのネックレスを置いていく。ついでに(いや、これが本来の目的なのだが)酒も勧める。私は酒は飲まないのでお断りするのだが、愚息はオクタゴン(UFCのリング)の形のショットグラスに入ったテキーラを買って(1ショット$5)、オマケに大きな文字でUFCと書いてあるTシャツと帽子まで貰っていた。ショット・グラスは可愛かったので私が貰った。(えっ?愚息、酒飲むの?そう言えば、最初からさりげなくビール注文してたけど・・・あ、そっかもう酒飲める年齢なんだ・・・愚息がバーで酒を飲む姿を見るというのも変なもんである。)

・・・ふむ、スポーツ・バーではこういう事も行われているのね。

さて、試合は進み、本日のメイン・イベントはQuinton Jackson対Rashad Evansである。メイン・イベントが始まると、それまで退屈そうにぼわぁ〜んとしていた隣のテーブルに座っていた女性の態度が変わった。身体は完全に連れの男性から離れ、画面に食いつかんばかりである。しかも、手を振り回したり拍手をしたり、時々叫んだりもする。完全に興奮状態!男性の方はと言えば、携帯電話をチェックしたり、周りをキョロキョロ見渡したり、こちらは試合には余り興味なさそうである。

・・・UFC観戦は、女性の方の目的だったのね。しかも、Evansの熱狂的ファンだったようである・・・良かったね、Evansが勝って。(私は良くないけど。)


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