DOTFAMILYの平和な日々
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| 2010年05月29日(土) |
れっつ・わーくあうと 1: まずは身体を温めましょう! |
私は身体を動かすことが嫌いだ。小さな頃、スポーツとやらをやったことがあることはあるのだが、「ああ、楽しかった!」という思い出はない。、最後にスポーツというのをやったのは、中学生の頃の体操だったが、それでも学校では小学校を含めて運動部に所属した事は一度も無い。高校・大学時代には体育の授業もあったのだが、何しろ軟弱学校だったので、汗が流れるほどの運動はやらない。そんな私がジムのメンバーになったのは、生きるためである。歳を取ると生きるために運動しなくてはならないのだなぁ・・・って贅沢な悩みだよね。
昔の人は特に気にしなくても身体を動かしていた。主婦だって歩いて買物に行って重い荷物を持って帰ってくるし、掃除洗濯だって全部手動でやるのだから、肉体労働である。現在でも日本に住んでいれば、出かけるだけで駅までの距離は結構あるし、駅やビル内での階段の上り下りなど、身体を動かす機会はあるだろう。が、ここ南カリフォルニアでは車での移動が当たり前である。駅まで歩くこともない。買物だって大きなカートにボンボン入れて、そのカートを駐車している車まで押して行き、家に帰ってきたら家にくっついているガレージから家の中に荷物を移すだけなので、全然運動にならない。洗濯は洗濯機だし、掃除は掃除機。しかも1日中コンピュータの前に座って仕事や勉強をしていれば、運動が嫌いな私が運動不足になるのは当然である。1日中コンピュータの前に座ってカチャカチャやっているのは全然苦にならない・・・が目や腰や肩は痛くなる。
運動不足でぶくぶく太るのは全然気にならないのだが、あちこちが痛くなるのは困る。骨が弱くなって骨粗しょう症とやらになっても困る。運動不足で血圧が高くなるのも困る。(そうでなくてもすぐ頭に血が上るタイプだし。)とにかく痛いのや苦しいのは嫌いなのだ。そんな軟弱者がジム通いを始めても、トレッドミルの上でチンタラ歩く位のことしかしない。それでも何もやらないよりマシだろう?
が、5月27日の日記にも書いた通り、肩のリハビリのため、パーソナル・トレーナーについてもらって運動をすることにした。第一目的は肩のリハビリなので、トレーナーもキネシオロジスト(運動療法士)をリクエストした。本物のキネシオロジストは私が通っているジムにはいないので(彼らは主に病院で働いている)、キネシオロジストの卵についてもらうことになった。早く一人前になってガンガン稼ぐためにジムでバイトしながら大学院に通っているお兄さんである。(キネシオロジストは通常最低修士だが、パーソナル・トレーナーだって免許が必要なのだから、卵でも問題はなかろう。)中々親切でやさしそうな人だ。実は、ワークアウト中はメガネを外しているので(どうせ曇って見えなくなるから)、顔はよくわからない。でも、ま、顔なんてついてりゃ良い。
訂正、中々ハンサムである・・・と書いておこう、万一のために・・・日本語、読めないだろうけど、世の中は狭い。どこでどう伝わるかわからない・・・愚息の友人には私の日記を読んでいる子もいるし、トレーナーと同じ大学でキネシオロジー修士課程を目指していた子もいる。だいだい、私はよく知らないガキ達から叫びかけられるのだ(呼びかけられるの間違いではない。「叫び」あるいは「怒鳴り」である。)・・・DOTMANの母だというだけの理由で。(閑話休題)
朝、仕事前に予約を入れようと思っていた。が、トレーナーが午前中が大学へ行かなくてはならないということなので、夜やることになった。しかも9時から。これは遅すぎる、と思うのだが、私が仕事を終えるのは普通は6時であり、その後、夕食を作って、食べて・・・とやっているとすぐに9時になってしまうのだから仕方がない。実際に始めてみると、夜の9時というのは正解であった。私が運動している間に、ダンナが皿洗いをしていてくれるので、私は家に帰るとシャワーを浴びて寝るだけである。これが朝だったら、帰ってきてシャワーを浴びて寝ちまったらエラい事になるじゃないか・・・でもやりかねない。
実は、ずっと前に数回パーソナル・トレーナーについてもらったことがある。メンバーになったばかりの事だ。その時は、第一回目はジムにある様々な機器の使い方の説明と、当時の筋力を確認して、どの位の重さで何回位繰り返すことからスタートすればよいかを確かめるだけで終わった。で、今回もそうだろうと思っていたら・・・甘かった。
最初5分ほどお話をして(目的の確認・・・肩と腰の強化、できれば脂肪もちょっと落とせると嬉しい。)、すぐに「じゃ、まず軽く身体を温めましょうか。」ということで、お馴染みのトレッドミルを使って身体を温めることになった。
「トレッドミルの上をゆっくり歩いている人がいるけど、それは余り効果がありません。どうせやるなら、正しく効果があるやり方を学びましょう。」 「はい」(と素直な私) 「では、始めます。」
と、しょっぱなから結構なスピードで歩かされ、1分も経たない内にどんどんスピードを上げられ、10分間で1マイル(約1.6キロ)も走らされてしまった。
「身体、温まった?」
・・・バカヤロウ!
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