DOTFAMILYの平和な日々
DiaryINDEXpastwill


2010年05月27日(木) この痛みはただ事ではない!

10年ほど前に四十肩になった。ちょうと仕事が滅茶苦茶忙しかった時期である。左腕が上がらなくなり、カイロプラクターに通って治してもらった。で、今回は五十肩。

そもそも、四十肩とか五十肩というものは病名ではないらしいですな。一般的に丁度その年齢の頃肩を痛める、ということらしい。私は非常に一般的な人間なので、その通り肩が痛くなる。今回も仕事が忙しい時期のことであった。仕事が忙しい上に、日常生活に変化が起こると、私は運動を一切しなくなる。時間が無いというより、精神的に余裕が無くなる。私は肉体的痛みにも弱いが、精神的にはさらに弱いのだ。ま、ようするに原因は運動不足なのであろう。

喉元過ぎて痛みを忘れたのかもしれないが、今回の痛みは前回よりも激しかった。前回も腕を上げようとすると頭まで痛くなるほど痛かったのだが、今回は上だけでなく、後ろへも回せなくなった。つまり、背中を洗ったりブラジャーのフックを止めたりすることができない。ま、それだけの事と言っちゃそれだけなんだけど、夜中に寝返りを打ったりすると、痛みで目が覚める。しかも、左を下にして横になることができない。

実は、私は自分の右側に人がいるのが嫌いである。何故は分からないが右側に人がいるとイライラする。だから、寝る時は私は(天井を向いている状態で)ベッドの右側で寝る。(ダンナは右利きだから、私が左側の方が良いとは思うのだが・・・や〜らしい理由ではないので、誤解しないように。)従って、右を下にして寝ると、ダンナに背を向けて寝ることになる。ダンナは非常に繊細な神経をしていらっしゃるので、背を向けて寝ていると「僕のこと、嫌いになったの?」とかややこしいことを言い出す。(結婚生活25年にしてこういうことが平気で言えるというのは、もしかしたらものすご〜く図太い神経をしているのかもしれない。)これには参る。で、医者に行ったら、今回はカイロプラクターではなく、フィジカル・セラピーという所に行かされた。

ピンチ・ナーブというものらしい。肩の骨の位置がずれているため、肩を動かす毎に神経が骨と骨の間に挟まって痛むのだそうだ。神経を挟まれるのだから、これは痛い!そういう場合は、カイロプラクターへ行ってエィ!と力ずくで治して貰うのではないかと思うのだが、医者の許可がないと保険で払って貰えないので、選択の余地は無い。

で、フィジカル・セラピーに6回通って、痛みは随分減ったのだが、フィジカル・セラピーというのはマッサージもやってくれるか、基本的にはエクササイズをさせられるのですな。しかも、私の場合、事故に合って痛むようになったのではなく、原因が生活習慣にあるので、通うのは週1回で、後は自分でエクササイズをやらなくてはならない。んじゃ全部自分でやれば良いではないか!と思って、取りあえず1セット6回が終わった時点で治療を中断し、後はしばらく自分でやってみて、悪化したらまた通い始める事にした。家から結構遠いし。

が、自分でやるというのは非常に難しい。エクササイズ自体が難しいのではない。毎日自分でやる、というのが難しいのだ。何回かやってみたが、意志薄弱な私はすぐに止めてしまう。そもそも私は身体より頭の方が数倍速く動くタイプなので、エクササイズを1回やる度にサボる理由を100個以上考えつくのだ。しかし、痛いのも嫌いだ。どうしたら良いだろう?

頭は結構速く動くのだが、残念ながら正しい方向には動かないため、思いっきりアホなアイデアを思いついてしまった。しかも浅はかな私は、思いついたアイデアを熟考することなく実行してしまう癖がある。(そのせいで太平洋を越えてアメリカの地に流れ果ててしまったことを全然反省していない。)

そうだ!メンバーになっているジムでパーソナル・トレーナーにお願いしよう!

で、早速ジムへ行って、週2回、1回1時間パーソナル・トレーナーについてもらうことにした。高いんですな、これが結構。でも、その時は、良いアイデアだと思ったのだ。高い金を払ってでも、長い目で見れば価値がある、と思ったのだ。多分、その考えは間違ってはいない。間違ってはいなのだが・・・これ程キツイとは思わなかった。

最初の2回は吐きそうになった。愚息に相談したら、「今度、バケツ持って行けば。」と実に正しいアドバイスを頂いた。

3回目は・・・家に帰ってシャワーを浴びている時、腕が上がらずに顔を洗うのに一苦労した。腕が上がらずぶるぶる震えるので、顔を下げてから上下左右に動かして洗った。次の日、両腕がものすご〜く痛んだ。二の腕は触るとガチガチである。筋肉(というものが私の腕にあるのだとしたら)が裂けたか何かしたに違いない!この痛みはただ事ではない!愚息に相談したら、マッサージをしてくれたが、これがまた痛い!そもそも、中学を卒業して以来40年近く運動らしい運動をした事がない私が突然パーソナル・トレーナーについてもらって運動すること自体が間違っていたのだ。こういうのを「年寄りの冷や水」と言う!明日になっても痛みが減少しなかったら医者に行こう!

と思っていたのだが、痛みは徐々に減少し、3日後には全く痛まなくなった。つまり・・・

あれは、ただの筋肉痛だったのだ・・・やれやれ。


DOTMOTHER | 掲示板ホームお手紙

My追加