DOTFAMILYの平和な日々
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2005年09月24日(土) NAGA Tournamentレポート(5)

で、最後の試合である。相手はウルフと呼ばれている青年。彼はまだ20代前半と見た。せいぜい25、6。背はあまり高くないが(185cmくらい。愚息よりはずっと高い。)見るからに強そう!悪そう!しかもアホそう!私の一番嫌いなタイプ。コイツ高校の頃絶対不良だったぜ。(何という偏見!不良の親が何を言う!>私)しかし・・・ウルフだぜ、ウルフ。強そうな名前だなぁ。本名かなぁ?

応援がまた凄いのだ。似たような若者が試合中の二人について回って「行け、ウルフ!」「やっちまえ、ウルフ!」そして極めつけは「フィニッシュ・ヒム!」おいおい、それはないだろう。(モータル・コンバットやっとるんか、お前ら!)あれは私の可愛い(?)息子だぞ!しかし、私の可愛い息子(?)は諦めが悪く、最後まで降参せずに時間切れとなってしまった。

よくわからんのだが、サブミッション・ファイティングっつうの?彼らはそれがやりたいそうなのである。相手を降参させてこそ勝ち!という感覚があるらしい。が、相手が降参するまで試合をやっていたら出場者が多いトーナメントでは時間が足りない。興行者側は出場者一人いくらで稼いでいるのだ。出場者は多い方が良い。というわけで、時間制限を設ける。で、勝った方はポイントで勝っても今一歩満足感がないらしいのだ。そこで勝った方がリターン・マッチを希望することになる。「はっきり勝負をつけたいからまたやろうぜ!」というわけである。試合終了後、3位になったウルフ君は、しきりに愚息を次の試合に誘っていた。彼と彼の仲間は次にラスベガスである試合に出場するという。愚息はウルフ君だけでなく、彼の仲間達からまでその試合のお誘いを受けていた。・・・ラスベガス。ネバダ州である。カリフォルニア州ではアルティメイト・ファイティングは違法である。アメリカでも違法になっている州は多い。が、ネバダ州では許可されている。ダメ!絶対ダメ!いくら初心者の部でもアルティメイト・ファイティングは許可しません!

さて、勝っても悔しそうなウルフ君とは対象に、愚息はとても嬉しそうであった。試合の後、応援してくれた仲間達だけでなく、全然知らない人達が寄ってきて「よくやった!」と褒めてもらったらしいのだ。「小さな子が最後まで降参しないで頑張ったね。」ということだったのだろう。

小さな子って・・・100キロ近くあるんですけど、あれで。

しかし、愚息のあんなに嬉しそうな顔はこれまで見たことがない。ボコボコにやられっぱなしだったのに、とっても嬉しそうだった。そりゃ、試合中は全然嬉しそうじゃなかったけど、それでも楽しそうではあった。・・・好きなんだろうなぁ。ああいうのが好きだということは全く理解できないが、好きなことをやらせてあげたい・・・と思うべきなんだろうな、親としては。

でもアルティメイト・ファイティングだけは許さんからね!
・・・って説得力ないなぁ。


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