DOTFAMILYの平和な日々
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2005年04月02日(土) 蛇か蜘蛛かあるいは吸血鬼か?

世間の時の流れを全く無視して日記を書いていますが、今週は春休みで学校がお休みでした。という訳で、愚息はずっと家にいます。(何故かダンナも家にいます。体調が悪いと言って楽しそうにDVDを見ています。食欲もちゃんとあります・・・仕事行けよ、仕事!)春休み・・・Easter VacationあるいはSpring Breakですな。Easter Vacationという呼び方は宗教色が強いので、最近は余り使ってないようです。が、27日の日曜日はEaster Sundayでした。

我が家はクリスチャンではないので、復活祭の日に教会に行くということはないが、親戚一同義妹の家に集まってパーティをやった。(何のパーティだったんだろう?)そこで愚息は「蚊にさされたみたい。」と言っていたのだが、「ふ〜ん、もう蚊がいるの?」だけで話は終わってしまった。7時ごろ家に帰ってきて、その後愚息は一人で友人の家に遊びに行ってしまった。で、帰ってきたのが夜中の・・・何時か知らないが、朝起きたら、ガレージに車があったので、夜中に帰ってきたのだろう。

しつこいようだが、愚息は去年の夏頃から学校が嫌になってしまい、勉強を全くしなくなった。それはまぁ良いのだが(良くないけど)、バイトもバンドも週末だけだし、学校は1時に終わってしまうので、家にいる時間が長くなってしまった。で、まるで私に見せつけるようにゲームばかりしている。以前から「ブラジリアン柔術を習いたい」と言っていたのだが、私が中々許可しないので、「ほら、習わせてくれないから、やることなくてゲームばっかりやってるんだよぉ」とデモンストレーションをしていたのである。・・・で、ついに私が折れた。

折れた理由はそれだけではない。実は先日、愚息は極心流空手なるものの試合を見に行って、凄く面白かったらしく、「僕もやりた〜い!」と言い出した。(なんでもやりたがるヤツだ)が、よくよく話を聞くと、トーナメントで勝ち進んだはいいが、あばら骨を折って試合を続行できなくなったとか、そういう場面が多々あったそうである。そんな危ないことを!と過保護ママである私は「柔術にしなさい、柔術に」。しかも、ブラジリアン柔術の道場は家から車で5分、と近い。(極心流空手の道場は家から1時間近くかかる。)本部は家から随分遠いところにあるのだが、最近、家の近くに支部ができたのだ。

が、柔術は柔術でも「ブラジリアン柔術」というのは、どうもちょっと違うようですな。よくわからんが・・・あれってようするに喧嘩?でも、ま、近所だから良いか。(って、どこが良いんだろう?)

で、Easter Sundayの翌日。朝起きると愚息の右手が手の甲から肘にかけて腫れ上がっていた。触ると痛いと言う。手の甲には直径半ミリほどの点が5ミリほどの間隔を開けて二つ・・・何かに噛まれたようである。小さな蛇に噛まれた痕に見える。蜘蛛だったらかなり大きいな蜘蛛だ。小人のバンパイヤかもしれない。そうだったら是非捕まえたい!「夕べ叔母さんの家で蚊に刺されたって言ってたけど、それ?」と聞くと、いや違う、それはこっち、と言って左手を出したら、左手もちゃんと腫れている。が、左手には噛まれた痕はない。ま、その内治るだろう、と愚息は柔術に出かけていった。(ここで柔術へと話が繋がる。)

時は月曜日の午前中である。(普段、愚息は月・水の夜7時からと土の午前10時半からの練習に参加している。)春休みといっても、それは学生だけのこと、そんな時間に柔術の練習に来る人がいるの?と思っていたら、4、5人ちゃんと来ていたそうだ。それも皆社会人。(仕事行けよ、仕事!)そして・・・愚息の噛み傷を巡って「毒蜘蛛談議」に花が咲いたそうだ。

1人は元お百姓さん、1人は害虫駆除のお仕事、先生はブラジルの田舎出身。そして残りの1人も何故かそういう事に詳しい人だったそうだ。「これは○○という蜘蛛で、徐々に毒が回って死ぬ」「いや、そんな蜘蛛はアメリカにはいないはずだが・・・」とか「あと24時間は大丈夫だろう」とか、散々脅かされた挙句、「すぐに救急病院へ行った方が良い。」と言われたそうである。

の割には、12時までのはずの練習が1時を過ぎても終わらなかった。週末にトーナメントがあるので、皆仕事を休んで練習に来ていたそうで、愚息は彼らのダミーに使われていたそうである。(ま、新入りだから仕方あるまい。)

愚母「で、これから病院行く?」
愚息「う〜ん、大丈夫だとは思うけど、先生にプリ〜ズって言われちゃったから」
愚母「えっ?お願いされちゃったの?」
愚息「うん、先生、英語が外国語だから、やたらプリーズって言うんだよね、別に丁寧な話方する人じゃないんだけど・・・で、なんかお願いされてる気になる。」

という訳で、お願いされちゃったので、愚息を医者に連れて行った。保険があるとはいえ、救急病院は高いので、まずファミリードクターに連れて行った。すると抗生物質を貰っておしまい。救急病院へ行くほどのことではないそうである。死に至る毒ではなかったらしい。が、何に噛まれたのかは不明。どこで噛まれたのかも不明。義妹の家でかもしれないし、友人の家でかもしれない。あるいは我が家でかもしれない。

気になった私は、埃まみれの愚息の部屋(ほっとくといつまでたっても掃除をしないのだ、愚息は)を隅から隅まで掃除してみたのだが、蛇も蜘蛛も、小人のバンパイヤも発見できなかった・・・ちょっと残念。


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