DOTFAMILYの平和な日々
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2005年03月25日(金) 先生、ちょっとこっち来いや

A: Hey, B!
B: What?
A: Come here.
B: OK

授業中、先生と生徒との間で交わされた会話である。意訳になるが、愚息から聞いた感じを出して訳してみよう。

A: おい、B!
B: 何?
A: ちょっとこっち来いや。
B: うん。

ご想像通り、Aが生徒、Bが教師である。

いくらカジュアルなアメリカと言っても学校は学校である。以前の高校だったら授業中にいきなり教師を呼びつけたりすれば(しかも苗字呼び捨て!)即生活指導カウンセラーのもとへ送られる。ところがValleyでは、呼び捨てにされ上に呼びつけられた教師は実に自然な感じで生徒が座っているところへ飛んで行ったそうである。見ていた愚息は目が点になってしまったそうだ。

この教師、Valleyの他の教師と同様、決して生徒を恐れているわけではない。生徒も生徒だが、教師だって決して負けてないのだ。

実はこの生徒、2つ目のセクション、外のクラス(わからない人は23日の日記を参照して下さい)から中へ入ってきた子である。つまり、本人に勉強しようという意思があるということだ。そして、教師を呼びつけた理由は、わからない所を教えてもらおうと思ったからである。教師としてはたとえ高校生の学力の基準からすごく遅れていても、やる気がある子は応援してあげたい。礼儀知らないとか態度がデカいとかいうのは教師にとって実に些細なことなのである。わからないから質問する。おお、こいつはやる気があるんだ、と質問された教師は喜んで飛んでいく。生徒を卒業させたいと一生懸命なのだ。

・・・う〜ん、良い学校だなぁ。


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