DOTFAMILYの平和な日々
DiaryINDEX|past|will
| 2005年01月10日(月) |
去年の話9:ダンナ自宅療養中(1) |
最初の2日ほどはベッドでおとなしくしておった。特に退院した翌日はテレビもつけずに1日中寝ておった。「痛い、苦しい」と本人は切々を訴えておったが、わたしゃ聞く耳持たんもんね!
どの程度痛いのか?どの程度苦しいのか?
おとなしく病人をやっていたのは最初の2日だけ。ベッドの上にいるのは透析をする時だけ。テレビを見たり、長電話をしたり。うんうん唸って苦しがるのは私が近づいた時だけである。
愚息はダンナ退院の翌日、既に大声で怒鳴られておった。「ほうほう、あなたはもうそんな大声で怒鳴る元気があるのだね。」
病院からの帰りに寄った薬局でどっさりともらって来た痛み止めの薬をダンナが飲んだのは、退院した日の夜1度きりだった。もちろん、モルヒネなんて自宅じゃ打てない。もっと弱い痛み止めである。
そして極めつけ!
ダンナが入院中、我が家の居間にあるテレビが壊れた。まだ15年ほどしか使ってない。突然ぷつんと音がして、画面が真っ暗になり・・・その後うんともすんとも言わない。テレビだけじゃないけど、ここ10年ほどの電気製品の進歩は凄まじい。機能だけでなく何しろ軽くなった。しかも安くなった。15年前のテレビはず〜んと重い。修理に持っていくのが大変な上に、修理代で新しいテレビが買えてしまう。という訳で、贅沢だとは思うけど、修理をせずに新しいテレビを買うことにした。と言っても、ダンナが入院中は1日に2度病院へ行っていたので落ち着いてテレビを買いに行く時間がない。テレビが壊れたと言っても、家にあるテレビの1台が壊れたというだけであって、確かにサイズは小さいけど2階にもテレビはある。愚息は2階のテレビを見れば良い。ダンナは寝室のテレビを見れば良い。それにダンナが入院中だというのに、テレビ買ってる場合じゃないでしょう。ダンナが退院してからも、我が家の居間にはテレビはなかった。(壊れたテレビがど〜んと居座っていた。)
話は変わるが、12月である。クリスマスである。ダンナの親戚一同はクリスマスイブの日に我が家で集まってクリスマスパーティをやるのが恒例になっている。今年はダンナの入院騒ぎがあったので、義妹の家でやろうか、という話もあったのだが、ダンナの透析の関係上、我が家でやるのが一番ダンナに都合が良いということで、例年通り我が家でやることになった。
ダンナが入院中の家事手抜きついでに掃除も思いっきり手を抜いていた私は、もうすぐ「今週末がクリスマス」という時になってやっと掃除を始めた。家中(でもないけど、まぁ、人に見られると思われる所だけ)の埃をはらい、掃除機をかけ終わってほっと一息ついたある日のこと。ここで一休みしたいところだが、一気にダンナの薬まで取りに行ってこよう!と私が出かけている隙に・・・ダンナは愚息を連れてテレビを買いに行っていた。しかも、私が掃除機をかけ終わった居間のど真ん中に壊れたテレビをど〜んと置いて、買ってきたテレビをせっせと設置していたのである。もう、家の中、埃まみれですわ。
・・・こんな病人に同情する気になれますかい?
|