DOTFAMILYの平和な日々
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| 2005年01月06日(木) |
去年の話5:ERでの透析 |
去年のネタでひっぱっております。もうしばらく年は明けません。
透析センタから看護婦さんが来てくれていたので、取りあえず愚息を家につれて帰ることにした。家に落として「宿題やっときなさいよ!」と言って病院へ引き返した。病院へ戻ると、ダンナはまだERにいた。が、透析はほぼ終わっていた。
灌流液を使った透析というのは、お腹に埋め込んだチューブを通してお腹の中に透析液を入れ、腎臓の変わりに体に悪い物を液に吸い込んでもらうというもの・・・だと思う。ダンナは家では機械を使っているので、午後に1回やって、眠っている間に4回機械に自動的にやってもらう。新しい液を入れる前に汚れた液をお腹から出す。入れる液は透明。汚れた液は・・・汚れたといってもちょっと黄色っぽいかな?という位の透明の液である。体調が悪いときには時々それに白いくらげの足みたいなものが混じっている。
ちなみに機械から出ているチューブはシャワーへ持って行って、そこに捨てている。で、白いくらげの足が排水溝に詰まるといけないので、シャワーの掃除はマメに丁寧にやらなければならない。くらげの足がなくてほとんど透明に見える液でも、捨ててみると白い(これが実に真っ白)ぐにゅぐにゅしたものが混じっている・・・らしい。捨ててみないとわからない。で、これも排水溝の周りに溜まってしまう。トイレに捨てるのが一番なのだが、トイレにチューブを繋げていると夜中にトイレに起きた私がチューブにつまずく可能性があるので(めったに起きませんけどね)できない。
話を戻して・・・ERのベッドでやった透析の液を見てみると、汚れた血のような色をしていた。赤茶色である。これを見た途端「こりゃいかん!」と思いましたね。いえ、「このまま死んじまうんじゃないだろうか?」とまでは思いませんでしたが、「うん、確かに何かに感染したのであろう。」と。いやぁ、こんなん見たの初めてですだ。
このまま何回か透析をやってから病室に移動する、という。私がやれることはもう何もないな、と勝手に判断した私は、そのまま家に帰ることにした。だって私がいたって何も出来ないじゃないか!というより・・・私が側にいるとダンナが滅茶苦茶大袈裟に叫ぶので、聞かされる看護婦さんも迷惑だろうと・・・私がいなけりゃ静かなんですな、あの人は。「んじゃ、また、明日来るから。」と、傍から見れば実に冷たい態度に見えるが・・・実はやっぱり冷たいのだ、私。
さて、家に帰ったら、愚息はちゃんと宿題を終えて寝ていた・・・なんてことはもちろんなく、予想通り、コンピュータで楽しく遊んでいた・・・やれやれ。
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