DOTFAMILYの平和な日々
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愚息の高校は6月11日から夏休みに入っている。
カリフォルニアの夏休みはナント12週間。ただし前半6週間にはサマースクールというものがある。愚息は夏休みは遊ぶものと思い込んでいるので(休みじゃなくても遊んでるけど)、これまでサマースクールというものに行ったことがなかった。が、しかし、今年は単位を落としまくっているので(落としまくっているというと愚息はたった二つしか落としてない!と反論するが、6科目の内の二つ、しかも必須科目3つの内の二つ落とせば、もう立派に落としまくっていると言ってもよい、と私は思う。)、夏の間にサマースクールに行った方が良いのではないか、と考えていた。(言うまでもなく考えていたのは私であって愚息ではない。)
さて、日記を休んでいた先月のこと。知人から高校のサマースクールについての質問を受けた。彼女が言うには9月に高校生になる彼女の息子がサマースクールの説明書をもらってきたというのだ。そして、今年からシステムが変わる、と言う。
えっ、そんなもん(説明書)あったの?
愚母「ねぇ、サマースクールの説明書、もらった?」 愚息「うん、もらった。」 愚母「申し込んだ?」 愚息「ううん。」 愚母「どうして?」 愚息「だって・・・夏休みだよ!学校なんて行ってる時間ない!」 愚母「そういうことはきちんと勉強した子が言うこと!ずっとから遊んでた子は夏休みも学校に行きなさい!」 愚息「いや!」 愚母「とにかく説明書を出しなさい。」 ・・・愚息、バックパックからくしゃくしゃになった紙を取り出す。 愚母「えっ、これ、申し込みの締め切り、明日じゃない!どうしてもっと早く見せなかったの。えっと、make-up(取り直し)のクラスは・・・夏の間に化学やる?」 愚息「いやだ!化学嫌い。あれは取らなくても高校卒業できる。」 愚母「じゃ、数2。これにしよう。」 愚息「いや!数2も高校卒業必須科目じゃないもん。僕、もう高校卒業に必要な数学、終わったもん。」 愚母「うるさい!二つも単位を落とした罰じゃ!行って来い!」 愚息「ふゎぁ〜い!」 愚母「あれ、これ第二希望も書かなくっちゃいけないって。数学取れなかったら・・・スペイン語?」 愚息「やだよ!」 愚母「じゃ中国語。この辺、中国人多いから、中国語しゃべれると便利だよ。」 愚息「やだ、外国語なんて。」 愚母「いいじゃない、どうせ第二希望なんだから。」 愚息「じゃ、心理学。」 愚母「へっ?そんなの高校にあるの?」
心理学は大学のクラスだが・・・あるそうである。ま、いっか、どうせ第二希望なんだから・・・ というわけで、私が勝手に申込書に記入して、明日絶対学校に提出するように命じた。
ところが・・・愚息は私の命令を無視し・・・なんてことはありませんな。彼はイヤだったらその場で徹底的に抵抗するが、一度「ふゎぁ〜い」(注:愚息が「はい!」と元気よく返事をしたくない場合、こう聞こえます。)と言ったからには無視したりはしない。
というわけで・・・愚息は夏休みに入っても毎日元気に学校へ通っております。ただし、受講科目は数学ではなく心理学。数学は取れなかったから3年生でもう一度やるそうである。
本当に取れなかったのかなぁ・・・
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