DOTFAMILYの平和な日々
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2003年02月16日(日) Japanese American Museum

愚息の世界史の授業で、「自分の先祖の国の移民の歴史について」という課題が出た。実にアメリカっぽい課題である。・・・しかし、インディアンは困らないかい?

参考文献は書籍最低12冊(百科事典は含まない)プラス、インターネットのサイト。他にも細かな条件はたくさんあるのだが、書籍最低12冊というのは・・・困る。日本の移民の歴史についてなどというマイナーなテーマの本は、ローカルな本屋さんにも図書館にも置いてない。そもそもこの辺じゃ(というかアメリカでは)、日本人なんてマイノリティの内にも入れてもらえないほどマイナーなのである。アジア人と一くくりにされている・・・ま、良いけどね、アジア人だから。

取りあえず、来週が参考文献リストの提出締め切り。平日はとてもじゃないがゆっくり調べ物をする時間はないので、今日やるしかあるまい。なのに愚息は友人の誕生会に出かけて行ってしまった・・・しかし、15歳にもなって誕生会やるか?

という訳で、愚息に代わりにダウンタウンにあるJapanese American National Museumとやらに行って来た。(行くなよ!)

このMuseumには図書館もある。日系人に関する本を集めた図書館だ。普通の図書館に比べると蔵書数は少ないが、それでも片っ端から見ていくとなると相当なものである。で、司書のお姉さんに「日本人移民の目的・理由、その背景の歴史について知りたい。」と尋ねてみた。

・・・尋ねてみるものである。コンピュータを暫くいじっていた彼女は、本棚から数冊の本を取り出して渡してくれた。お礼を言ってその本を読んでいると、次から次へと本を持ってきてくれる・・・便利じゃのぅ。しかし全部英語!考えてみれば、『日系』なのだから、当たり前である。でも・・・英語じゃ、ちょっと困る。で、「日本語で書かれた本、ないですか?」と聞いてみた。

・・・聞いてみるものである。もって来てくれた本からメモを作成していると、日本語で書かれた本も数冊持ってきてくれた。やっぱりあるんだな、日本語の本も。

という訳で、司書さんのおかげで実に充実した時間を過ごすことができた。が、帰ってきてメモを見ていると、情報漏れがたくさん見つかった・・・これでは、また行かなくてはなるまい。


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