DOTFAMILYの平和な日々
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フットボールの資金集めの朝食会が近くのレストランであった。土曜日は日本語学校があるのだが、やはりこういうイベントには参加した方が良いだろうと思って、愚息とダンナの両親を連れて行った。(ダンナは外食ができないのでお留守番)
レストランに入ると“Fuji! What’s up!”というお声があちこちからかかる。(おっ、お前、止めさせられたんじゃないの?という声も結構かかったりしたけど)日系人が極々少数派の愚息の学校では日本名が珍しいのか、皆が彼のニックネームを発音したがるそうなのである。その度に、義父が反応してしまう。何故か?義父のニックネームも「Fuji」だからである。ちなみにダンナもダンナの弟妹も全員「Fuji」である。その上、私の呼び名も「Fuji」である。つまり、我が家は全員「Fuji」なのだ。って、しかたねぇよ、全員同じ苗字だもん。
話はちょっとずれるけど・・・Fujiという言葉とFu○kという言葉は語呂が合うらしく、愚息は“Fu○king Fuji”というありがた〜い形容詞付きで呼ばれることが多いらしい。これが彼をいらだたせる原因の一つなのだ。相手は全く悪気がなく軽〜い気持ちで言っているらしいし、彼も頭ではそうわかっているのだが、彼にとって“Fu○k”は禁断の言葉なのである。私が絶対に使うのを許さない言葉の一つなので(ぽろっと言ってしまうと口を叩かれる)、彼は14年間使ってはいけないと信じて来たのである。それを連発されると・・・これはもうカルチャー・ショックであろう。実際、フットボール部の連中の言葉の悪いことには私も呆れて物が言えないを通り越して、近寄るのが恐いくらいだ。練習を終えて駐車場に来る子達の会話を車の中で聞くと、私はあわてて窓を閉めてロックまでしてしまう。
愚息は決してきちんと話すタイプではない。スラングだってちゃんと使う。小中校では彼は最も口が悪い子の一人だったのである。が、そこはほれ、厳しいクリスチャンスクールでのこと。公立の子は口が悪いということは決してないが、中には口が悪い子だっている。しかも、どうもそういう子がフットボール部に集っているようなのだ。ま、仕方ないよね、過激なスポーツだもん。愚息もおいおい慣れていくしかあるまい。(もちろん、いくら慣れても私は絶対そういう言葉を使うのは許さん!)
で、話を戻して・・・愚息のニックネームのFujiは、日本語で書くと「富士」である。富士山の富士。そもそも身体がデカかったから付いたニックネームでもあるのだ。でもなぁ、あのスラーッとした美しい富士山の姿・・・「お前ら、富士山見たことねぇだろう!」と言ってやりたい。そして、私のニックネームであるFujiは「藤」である。発音は同じでも、愚息と私とでは意味が全然違うのだ!
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