DOTFAMILYの平和な日々
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愚息の高校生活第2週が始まった。何故かアメリカの学校は勉強が楽だというイメージが頭から離れない。中学で散々宿題に悩まされたにもかかわらず、どこかで「私立だから・・・きっと公立だったらこんなに宿題は出ないに違いない」と思っていたのだろう。もちろん、甘かった!一体誰がアメリカの学校は勉強が簡単だなんて考えを私の頭に植え付けたんだ?!
愚息は小学校・中学校とクリスチャン・スクールに通った。公立の学校に通っている友人の子供達の教科書を見せてもらったところ、学校で習う内容は公立も愚息が通っていた学校も同じだった。同じテキストを使っている科目も多かった。もちろん、難しいことを教えている私立もある。が、愚息が行ったのは所謂受験校ではなかったので、勉強は余り重視していなかった(だから選んだのだが)。だからわかっていたはずなのだ、高校は公立だからって勉強が楽になる訳がない、ということは。
アメリカの高校は、大学のように単位制である。1科目1年間のが10ユニット、半年のが5ユニット。卒業するには英語40ユニット(4年)数学30ユニット(3年)理科20ユニット(2年)社会30ユニット(3年)体育30ユニット(3年)外国語・音楽・演劇・美術からの選択10ユニット(1年)職業訓練または大学準備クラスから20ユニット(2年)の必須科目に加え、様々な選択科目から40ユニット。合計220ユニット取り、州が定めた高校卒業試験に合格しなければならない。
1年生は取りあえず必須科目を取らなければならないので、愚息の時間割は必須科目5科目に選択1科目の6時間。全く面白味のない時間割である。学校は1時間目の8時に始まり6時間目が終わるのが3時。ただし、0時間目というのが7時から始まり、1年生でも頑張って0時間目から取っている生徒も多い。(もちろんそういうが出来るということは愚息の頭には全く入っていない・・・良いけどね、それで)
ちなみに彼の時間割は・・・1.世界史、2.生物学、3.幾何学、4.Introduction to Technology Education(唯一選択科目。色んな機械の使い方を教えてくれるそうな)5.英語、6.体育である。
フットボールをやる子は6時間目の体育の時間、2時半からフットボールの練習が始まる。で、終わるのは5時半。もう思いっきり疲れて帰ってくるのである。体操服は絞れば汗がぽたぽたと落ちるほど濡れている。顔を真っ赤にして重い(これがまた本当に重いんだ)引きずるようにして歩いてくる。しかし、家に帰ると苛酷な宿題が待っているのである。愚息よ、これが高校生活なのだよ!
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