DOTFAMILYの平和な日々
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2002年07月20日(土) 英語をマスターせずに英語圏で暮らす。

私は英語がわからない。
わからないのにアメリカで暮らしている。
英語がわからなくて困った、という状況に陥るのはほぼ毎日のことであるから、取り立てて騒ぐほどのことではない。
が、一番困るのは、相手が言っていることが聞き取れないことである。

『知らない言葉は聞き取れない。』
これ、常識。
相手が言っていることが聞き取れない場合、その原因は相手が使っている言葉を私が知らないという場合がほとんどである。
知っている言葉なら、多少発音がおかしくてもなんとか聞き取れる。
(反対に、良く知っている言葉でも私の発音が悪くて相手が聞き取れない場合は良くある。)
ようするに、英語をマスターしようと思ったら、語彙を増やせばよいのである。
(もちろん、それだけじゃないけど、やはり語彙力が基本だと思う。)

で、英語がわからないまま話をするにはどうすれば良いか?
「人間、考えることはみな同じ。」という基本方針に基づいて、相手が言っていることを察すれば良いのである。
推測、憶測する。
が、私の推測、憶測は、90%の確率で、まず外れる。
人間、皆同じじゃないんだなぁ・・・

じゃ、勉強して語彙を増やせば良いではないか!
わかってはいるのだが・・・いるのだが・・・いるのだが・・・と月日は無慈悲にも流れていく。

話は変わるが・・・(変わってないけど)
ケーブル・テレビや衛生放送(我が家にはどちらもない)で良く『ペイパー・ビュー』というのをやっている。
特別料金を払って、番組を流してもらうシステムである。
ほとんどがボクシングやプロレスの特別番組である・・・と思う。
(最近は、見たい映画だけをリクエストして映画ごとにお金を払う「オン・ディマンド衛星放送」なるものもあるらしい。)

で、この『ペイパー・ヴュー』
よく聞く言葉なのだが、最近まで何のことか全然わからなかった。
いや、それがどういうものかはわかるのだが、何故『ペイパー・ヴュー』というのかがわからなかったのだ。
意味はわかっているのだから、特に困ることはない。
従って、誰かに聞くこともない。
ペイパー=新聞、ビュー=時評、かな?と漠然と考えて、「新聞の時評に載るくらい有名な番組を特別料金を取って提供する」という意味なんだろうなぁ、と思っていた。

・・・全然違った。
“Paper View” ではない。
“Pay Per View”・・・番組ごとにお金を払う、だったのである。
皆「ペイ・パー・ヴュー」と言っていたのである。
私一人がいつも「ペイパー・ビュー」と言っていたのに、訂正してくれる人は誰もいなかった。

しかし、私が“Paper View” と言っても“Pay Per View”と言っても、発音は「ペイパーヴュー」・・・仕方あるまい。

こういうことは・・・日常茶飯事である。


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