DOTFAMILYの平和な日々
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前を走っている車の助手席に乗っている犬、あんなに身を乗り出してて大丈夫かなぁ、と思っていたら、案の定、落ちた!
当然、その車は急ブレーキをかけた。 「大丈夫かなぁ」と思って見ていたので私も急ブレーキをかけた。 良かった良かった・・・全然良くない!
ナント助手席には人が乗っていて、犬の鎖を握っていたのである。 小さな犬であった。 だから首吊り状態になってしまった。 鎖を握っている人が手を離すと、犬は地面に落ち、隣の車線を走っている車にはねられる恐れがある。 だから犬は首吊り状態でドアにベタッとへばりついている。 声も出ないようである。
運転していた人が慌てて飛び出してきて、犬を窓から中に押し込んだ。 彼女も充分パニック状態であった。 車線変更をして追い越して行こうかな?とも思ったのだが、パニックになった運転手が飛び出してきても恐いから、おとなしく後ろで待っていた。
どうやら犬は無事だったみたいだ。 が、結局最後まで犬の鳴き声は聞かなかった。 運転手は私に向ってしきりに頭を下げた後、去って行った。 とりあえず、めでたしめでたしなのであろう。 でもなぁ、助手席に人が乗っていたというのに犬が飛び出すというのはあまりに不注意なのでは? これって虐待だよな。
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