DOTFAMILYの平和な日々
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『SHREK』というビデオを見た。 去年のクリスマスに近所の子供にプレゼントしたビデオをダンナが借りてきたのである。
私は子供向けの映画というものはほどんど見ない。 子供向けの映画というもほは子供向けに作られているのであって、大人が見てもそれほど面白いものはない、というのが私の考えである。 (名作は大人が見ても面白い、という意見はあるだろうけど、ま、好みの問題ね。) 愚息が小さな頃(3歳頃まで)は一緒に子供向けの映画も見たが、彼は4歳になる頃から子供向けの映画に興味を失ってしまったため、全く見る機会がなくなってしまった。 (1歳前にスター・ウォーズやスター・トレック見せて育てちゃいましたから・・・私のせいかい?)
で、『SHREK』である。 全然期待していなかったせいもあるだろうが・・・面白かった! 久々に面白い映画を見た、と言っても良いくらい面白かった。
愚息と一緒に「ひど〜い!」「残酷過ぎる!」「冷た〜い」などと言いながらゲタゲタ笑わせてもらった。 一番笑ったシーンは・・・ SHREKとお姫様が一緒に歩いていて、SHREKがカエルを膨らませて風船を作りお姫様にプレゼントすると、お礼にお姫様がヘビを膨らませた上、それを犬の形にして縛り、SHREKにあげる、という非常に残酷なシーンである。 笑っちゃいけないよねぇ。 でも、おかしい。 他にも、つい笑ってしまうさりげなく残酷なシーンがたくさんあってとても楽しい。
なんといっても、人気の秘訣はお姫様の逞しさであろう。 でも、もう、本当にもう、お姫様お姫様したお姫様っていうのは受けないんだろうなぁ。 それもちょっと淋しい気もする。
愚息も、どうやら「守ってあげたい」お姫様タイプよりSHREKに出てくる逞しい女性の方が断然好みのようである。 最も、彼のお気に入りはドンキーのようであるが。 声がエディ・マーフィーだからかな?
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