DOTFAMILYの平和な日々
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2002年05月01日(水) 医者と銃

アメリカには70万人の医者がいます。
医療過誤で死ぬ患者は、1年間に約12万人。
毎年、医者1人につき、約0.171人殺しているということになります。

アメリカで銃を保持している人の数はおよそ8千万人です。
銃の事故で死亡する人(子供を含む)は一年間で約12万人。
銃一丁につき、約0.0000188人が死亡していることになります。

統計によると、医者の方が銃よりも9千倍危ないということです。
現実は、全ての人が銃を持っているわけではありません。
でも、ほとんど全ての人に主治医がいます。
この危険な事実を友人達に警告して下さい。
状況が私たちの手に負えないほど悪化する前に、医者を禁止しましょう。

・・・というチェーン・メールを受け取った。

確かに我が家には銃はない。
が、主治医はいる。
しかし、医者を禁止されても困るのだが・・・

アメリカにおける医療過誤の多さは今に始まったことではない。
昔から問題にされていた。
が、一向に改善されない。
絶対医者にはかからない、という年配の知人もいる。

豊尻(?)用シリコンを豊胸手術に使ってしまった(逆だったかな?)というような笑ってはいけないがついつい笑ってしまいそうなミスのニュースならしょっちゅうテレビでやっている。
しかし、医療過誤で誰かが死亡したというニュースはほとんど聞かない。
だからといってそういうことが起こっていないのではなく、そういうニュースは報道されないことになっているのである。
報道どころか、患者にも知らされていないケースもあるのかもしれない。

ん?もしかして、これって日本も同じ?


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