くるぶしニッキ

2004年06月16日(水) 北海道帰省ニッキ(その2)・・・まだ移動中

6月5日(土)

●ひたすら移動・・・フェリー〜北海道内一般道


起きたら午後1時だった(驚)

ダンナは7時半ごろ起きて、

フェリー内にあるレストラン(そこそこうまいがやたらと高い。)で朝ごはんを食べ、

わんこにエサをやりに行き、寝たり起きたりしながらテレビを見ていたようだ。

起きぬけのぼんやり状態で売店に行き、サンドイッチと飲み物を買い、

隣にある自販機でフライドポテトを買って朝・昼兼用の食事をすませる。

ところでわんこは元気?うち昨日の夜から会ってないんだけど。

「かなり寂しいみたいだぞ。俺が(預けてる部屋から)立ち去る時、

今まで聞いたことないようなでっかい声でくんくん鳴いてたから。」

ほほぉーーー、じゃあ顔出してこようかな。



そのとうりだった。

部屋に入っていくと「待ってました!」という顔(推測)をし、

部屋から出ると「さみしいよぉおおおおおおおおお」と悲痛な声をあげるわんこ。

んー、かなりかわいそうだけど、しょうがないからなぁ。

夜にはそこから出れるから我慢だわんこ。

としんみりしつつ部屋に戻ってきてまた寝る。

いやー、フェリー降りても移動だから、体を休めておかないとネ♪

などと言いつつ、レストランで夜ごはんを食べて、

午後8時半下船。

おーー、北海道だーーー、さて、車くん、がんばって実家まで走ってくれ。

さくっと
300キロ以上あるけど。


ところが。

どんな場所でもどんな距離でも運転を苦にしないダンナの様子がなんだか変だ。

(久しぶりの)北海道の単調な道にもやられたのか、

しきりに眠たいだるいと繰り返す。

何度も休憩をとるものの、元気にならないダンナに追い討ちをかけるやつらが。



エゾシカ。


やつらは本州にいるぷりちーな鹿とは全く違い、やたらとでっかい。

(車が)当たったら最後、全損になったり、ヤツはぴんぴんしてるのに

人間が死んじゃったりもするとゆー恐怖の生物。

帰省前、父さんに「今年はシカが多いぞ〜」と言われていたものの、

まさかあれほどとは。

道路わきに光るシカの目・目・目・目・目・目・・・・・・・・。

うじゃうじゃいるよ・・・・・・・。

もちろん目の前を横断するのは当たり前。

なんですか、ここは

サファリパークならぬ
シカパークですか?


当然鹿に注意を払い、スピードも出せず、実家は近づかないまま、

ダンナの体力はどんどん消耗され、とうとうギブアップ。

しょうがない・・・くるぶしが運転するか・・・・・・・。



さて、なぜくるぶしが限界までダンナに運転させたかとゆーと

鬼嫁なわけでは決してなくダンナ車が入ってる保険の年齢条件に

くるぶしがまだ若いんで引っかかってるから。

本当は運転しちゃダメ・・・・・・ってしたけどな。



そんなわけで珍しくくるぶしが運転をしている最中に日付は変わり、

午前2時すぎ、よーーーーーーーーーーやく実家に到着。

ううう、疲れた・・・・・・・。

もちろん母さんは寝ており、(ゴソゴソやってたら起きてきたけど)

父さんにいたっては

釣りのためすでに出かけていた・・・。

1人(匹)元気なわんこを尻目に

「やっぱり揺れない地面で寝るのが一番だーーー」などと言いつつ

さっさと寝るくるぶし&ダンナ。



帰りも
同じ距離を移動するのは
とりあえず忘れる方向で。


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