酒田24アワーパーティーピープル〜ドライビング・ノース出張ツアーズその4 |
> イアン・ブラウンのステージにローゼズのメンバーが(BARKS) > > イアン・ブラウンのステージに、ストーン・ローゼズの元バンドメイトで >現在プライマル・スクリームのベーシストとして活躍するマニが参加し、 >2人でローゼズの曲をパフォーマンスした。これは3月24日(木)に >行なわれたブラウンの<King Monkey's>UKツアー、ブラックプール公演で >の出来事。つかの間のローゼズ再結成に観客は大喜びした。 > > NME.comによると、ブラウンは90分のソロ・パフォーマンスの最後に >「拍手でマニを迎えよう。みんな、マニだ」と叫び、彼を紹介。その後、 >2人はローゼズのヒット曲「I Wanna Be Adored」をパフォーマンスしショウを締めくくったという。 >ブラウンはこの夜、ソロ・パフォーマンスの際にもローゼズの曲を披露して >いるが、ローゼズのバンドメイトとのパフォーマンスに観客の熱狂振りはひ >としおだったようだ。 >
アイワナビーアドーゥーオーォーをやったのかよ! 見たかった! むしろサマソニ、イアンとマニが一緒に出るなら行くってば!(まだどうしてもサマソニには素直に行く気になれない) ちなみに、こんなニュースも。
> ザ・ハッピー・マンデーズ、イースター公演に続いて夏フェスに出演が決定!(NME/VIBE) > > ザ・ハッピー・マンデーズおよびザ・ファームが、3月27日の早朝に2夜にわたって開催されたスペシャル・イースター公演を終了した。 >ロンドンのブリクストン・アカデミーで行なわれたこのライヴ・イベント >「48 Hour Party People」を大成功のうちに終えた彼らだが、 >続いてこの夏開催されるフェスティバル「Get Loaded In The Park」にも >出演が決定したという。 >
ハピマンもこの勢いに乗じて日本のフェスに来てくれー たーのーむー サマソニでいいから!(ああ、今年のサマソニはUK色だ、ホントに) ついでにインスパが物凄く見たい今日この頃。さすがにインスパは無理か。 てか今なにやってんだろう。
というわけで、再び東北出張シリーズ。酒田編でございます。
2日目夜
酒田でまにさんと一年半ぶりに再会。 おお、今日の枕話がローゼスのマニの話だったことと見事に符合したな。 まにさんは私の人生で出会った人の中でも指折りのリアル版レコスケで、指折りのマンヨッパニストな方だ。 私もイアンばりに「拍手でまにを迎えよう。みんな、まにだ」と紹介したいくらいのナイスガイです。 まにさんといえば大瀧詠一やスタカンやパブロック、そいからアシッドジャズ(!)というイメージだったんだが、久々に会ったまにさんが 「今、一番聴きまくっているのはサンボマスター」 と言った時は度肝を抜かれました。NRBQとサンボマスターしかほとんど聴いていないという具合。 サンボマスターはホントに世の男性の心を鷲掴みなんだなぁ。いや、男性って言い方は適切じゃない。言い直そう。 サンボマスターは世の男子心を鷲掴みなんだなぁ。 乙女心の正反対の言葉が思い浮かばないので男子心と言っておく。もっと正確な言葉は「童貞心」だろうけども。(ああ、処女っておとめとも言うからそっちのほうがドンピシャだなホント) まにさん曰く「もうね、声がバービーボーイズなのよ!」とのこと。そう言われるとコンタの声に聞こえなくもない。あと「〜ですか皆さん!」という語りがたまらんらしい。
そして夕食は「だるま寿司」というすし屋へ。 「酒田はなんといっても魚だからね!」というわけで、次々におすすめを出してもらったんだが
ほんとに美味い!
あまりの美味さにビックリした! 私は断然白身魚好きなんだけど、どの白身魚も美味しくて美味しくてしょーがない。海の幸マンセー。海老を炭火焼で丸ごと食べたのがたまらんかった。 そして筍や豚の角煮も出るという素晴らしいすし屋でした。 角煮がまたやわらか。 あ、もちろん飲みましたよ。 ここで飲んだ地酒は「杉勇」という銘柄のものでした。昼間に立ち寄った遊佐のお酒だそうだ。 杉勇という字面から超辛口の男の酒!東北男児の生き様!みたいなものを想像していたのだが(ラベルの字なんか髭文字だったし)、これが意外にも濃厚でも淡麗でもなく飲みやすい。スマートな印象すら受ける。やや辛口ですが。 熱燗にすると東北男児ぶりを発揮したりするのかもしれん。熱燗だと私の想像通りの胸毛(繰り返すがラベルの髭文字からの連想)な酒になったりして。こんだけ飲みやすいとそうでもないかもしれんが。 まあ、飲んだり食ったりもさることながら、まにさん・サダエさんとの会話も楽しかったです。ほんっと久々だっただけに! お土産として、北上で買った藤村さんのところの「タクシードライバー」を渡したら「ああ!気になってたんだよね!」と喜んでもらう。さすがはまにさん、映画秘宝読者だわ。 そのタクシードライバーをそのままだるま寿司で冷やしてもらう。なんて粋なすし屋なのだろう。主人のアツシさんはプロレスの話にも精通していて、プロレス話もひとしきりした。アツシさんはノア好きだというから全日系であったが、まにさんは新日系なので微妙に違っていたが。それでもW★INGの話とかを結構したような記憶が。 そして味わったタクシードライバーは・・・これこそ濃厚でマッチョな純日本酒でしたよ。こちらのほうが東北男児という具合。熱燗にしたら香りがとてもよいらしい。 だるま寿司の自家製日本酒もいただきました。寿司だけでなく日本酒も旨いなんて、ほんと日本海一男前なすし屋ですよだるま寿司は。 酒田に行ったら是非是非。
すし屋を出た後はトゥモローというショットバーへ。 私は酒飲みではありますが、「おとなのお酒の飲み方」はできないのでショットバーに行くこと自体珍しい。そしてカクテルを飲むなんて機会もほとんどなかったので何を頼んでよいのかオロオロ。 まにさん(すでにヨッパ)が「オリジナルカクテルを作ってもらえばいいんだよ」と言うので、作っていただきました。 水色というか青のカクテル。 ああ、私は青っつうか紺ばかり身に着けているだけあって、青というイメージで作ってもらえたんだなー。ありがたや。そしてシャリシャリしてうまい。 まにさんはすし屋の後半から絶好調だったが、ここにきてさらに盛り上がって声がでかくなっていた。私も声がでかいが、勝てねえ。ヨッパとは声がでかくなることなのかもしれん。周りは迷惑かもしれないが。 カクテルを2杯ほど飲んだところで、なんだか疲れてしまったのでこの夜は終了。 なかなか渋い店だったので長居したかったんだが。今度酒田行った時はもっとこの店で飲みたいなー。
なんにせよまにさんは酒田ではホントに顔が広いなと思った。 ゆるぎなきローカルネットワーク。毎日飲んでるようだったが、すばらしいよ、いやまったく。 まにさんこそ24時間パーティ(=飲み)ピープル!おマンチェ!酒田のベズ!(背の高さとか)
そろそろ生理痛がしんどくなってきたので続きの鶴岡編はまた明日。
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2005年03月30日(水)
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