ハンサムな彼女たち会におけるマイノリティ・リポート |
電車の中でよく見かける広告で気になってしょうがないのがあるんだが 「あのRENTの作者が遺した、もうひとつのロックミュージカル『tick, tick... BOOM!』!!」 というやつ。タモリのようなあからさまなミュージカル嫌いではないが、ミュージカルはよくわからん。 が、この「RENT」は宇都宮隆が出てるということで名前だけは知っていた。 こういうとミュージカル好きの人には申し訳ないんだが、T.UTUも落ちたもんだな〜と思ったんだった。劇団四季のようなミュージカルは別として、芸能人がミュージカルというと「降格」というイメージがあるのです。芸能人じゃなくて、ミュージシャンがのほうがより正確かも。ロッキーホラーショーにKONTAが出演て聞いたときにも同じような感慨があったし。 ロックミュージカルだからこそ出演するんだろうけどさ。そこに何か、首を傾げてしまうような違和感を感じずにはいられない。そもそもロックミュージカルって! その『tick, tick... BOOM!』のキャストを見たときも「落ちてるな〜」と思わざるをえなかった。 キャスト 山本耕史(ジョナサン・ラーソン役) YU-KI(TRF)(スーザン役) 大浦龍宇一(マイケル役) YU-KIってまだいたのかよ!心底ビックラ。というかテツヤ・レイブ・ファクトリー自体がどうなってんのか不明だけどな。 2003年今日び、「歌って踊れる芸能人」という求人に対する回答が「YU-KI」ってことはないだろう。「歌って、踊れて、ヒマな芸能人」って求人なんでしょうか。 なんかこういうのを見るとロックミュージカルってのは「夜もヒッパレ」に並ぶ芸能人救済場所なのかと思ってしまうな。 あと山本耕史と大浦龍宇一ってのもなんか冴えないなー「フジ月九落ち武者、自力で這い上がる」って言葉が浮んだ。いや、山本耕史はいまや演劇界とかミュージカル界の中では一目置かれる存在のようですが・・・髪が・・・。
さて、昨日はちゃりさん・へんたい(SE)・るっぱちゃんというある意味「乙女(むしろ男女と書いておとめ)」(みんな心か体にチンコ所有)な飲みだった。 話は片思いピュアラブな話とかスタンドバイミー的オイタ青春甘酸っぱ(胃酸なみの酸っぱさ)話とかアナルフック話とか汁男優話とか吉住渉話とか。 全体的にピュアだったと思う、ビール17杯とかレシートに書いてあったけど。へんたいさんはウイスキー飲んでたけど。 もうスゲェんだ!葬式帰りの女子がハイテンションで。こないだ「不甲斐ない」と言ってたのがウソのような女王ぶりでした。姉御! つうか、3人とも西東京だったり、お嬢お坊だったり、菊の門に精通してたりして、私のほうが入っていけずに申し訳なかった。不甲斐なさ過ぎ。ノーマルdeゴメン。 あ、そうだ、三人とも翌日ノー会社勤務だったのもあったわ。まぁ、わたくし、今日遅刻しましたけど。ウソの生理痛駆使で。 しかし、「吉住渉の『ハンサムな彼女』は一体なにがハンサムだったのかわかんねえ!」ってのはそういうこと言ってるアナタたちがハンサムなので問題ないと思った。
なんとか吉住渉の画像を探そうとしたらおもしろいページに出くわしましたよ。 http://www.studio-rose.com/comic/ ま、魔夜峰央が!うちの職場のオッサンに似てる。
このメガネは本当だったんだな。
というわけで男女(無論読み方はおとめ)とか、アナルに精通とか、でも少女漫画好きとかの人は どんどん来い!どんどん飲もう!自意識過剰でノー問題ですよ。ヘンタイじゃなくて大丈夫ですよ、私もどノーマルなゼファー(特攻の拓)並みにノーマルなんで。
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2003年06月10日(火)
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