ある大学院生の日記

2003年04月15日(火) 英訳

日本語版を作ってから英訳をするのは時間の無駄だ,と主張する授業の準備のために日本語版の英訳をしておりました.なにやってんだろ.英訳しやすいように日本語を書いていたはずなんですが,どうもそうもなっていないようです.しかも,続けて訳していくと「こんな表現使うんだろうか?」という素朴な疑問を次第に失っていき,辞典や「英語論文の書き方」みたいな本を見る回数も減っていきます.やっぱり限界生産性は低減するんですね.

東京電力の友人に以前聞いてはいたのですが,やはり停電の危険性はかなり高いようです.節電に努めなくてはいけませんね.公平と効率のトレードオフのなかで電気料金をどう設定するかは難しい問題かもしれませんが,無資源国なんで仕方のないところでしょう.やっぱり経済学者がモノを言ったりはしないんでしょうか.しかしなんつーか,こういうのはやっぱりバカと言わざるをえないのではないかとおもいます.やっぱり,代替案がないとか,実現可能性の低い代替案しかないっちゅうのは,建設的な批判ではないですよ.たぶん.このひとたちの主張をよく知るわけではないですが.


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