ヘレンの日記
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作りかけのバティックを完成させに行く! シャトルバスに乗り11時頃、やっと到着。
色をつけ、少しずつ仕上げていく。 店内に居た人間は3人。アメリカの美大で絵を教えてる男性講師。 カナダのファッションデザイナーの女性。あと私。 前回、来た時は観光客ばかりだったのに、今日はスゴイ面々と作品 を作ることとなる。二度とない機会だろう!笑
「ウブドは芸術の村」訪れる人にも'What do you do?'ときくと 写真家や音楽家、芸術家も多い。これにも驚きである。 気分を良くしながら色を付けていく。しかし慣れぬ作業。水が 多くにじんではみ出し、なかなかうまくいかない。
一通り、塗った所で師匠に見せる。彼は天才である。 「そこには濃い色を置けば良い。あとここは、線をもう1本 ひくから模様を変えよう」などと的確なアドバイスをくれる。
おかげで3時頃。下塗りが完成! 「乾かしてから薬液をつけよう。」と言われ、休憩に入る。
雰囲気の良いカフェでチョコケーキを食べる。「とろけそ〜」 極上の幸せを味わい、ゆっくりしてから工房に戻る。
薬液をつけてもらう。目の前で一瞬にして布の色が変わっていく 様子は圧巻! 「綺麗」 バティック予想以上のできである。
お礼を言い、ウブドをさらに散策し、シャトルバスに乗って 帰途につく。
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