ヘレンの日記
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| 2004年08月24日(火) |
学校訪問 〜日本語の授業〜 |
娘のエカちゃんは中学校1年生。昨年まで小学生だった。 去年まで、通っていた小学校にお邪魔できることになった。 何と去年、プトゥさんはこの学校のPTA会長!すごいな〜。 インドネシア社会は「紹介者」が非常に大切。コネに感謝!
車で学校に送ってもらい、まず校長室に通される。 簡単に私の紹介や訪問目的をアノムさんからしてもらう。 私の訪問目的は「教育関係で何か役にたてれば嬉しい。 ただ言葉の壁があるので交流ができれば有難い。」
そんな気持ちを組んで頂き、日本語及び英語の授業の見学と 参加を許可してもらう。
この学校は市内でもモデル校と言われるほど恵まれている。 4年生から日本語を始める。先生は日本人と現地人のTT。 私も日本語で話したり、モデルダイアログを見せる。 「私の名前は○○です。どうぞ宜しくお願いします。」 などと一生懸命言っている。
子供たちの表情は非常に豊か。自分が1年前、小学校で 教育実習をしたことを思い出す。あの子供たちも確かに 笑顔だった。けど何か違う。素直さかも・・・
席を出歩く子もいない。先生を尊敬してる様子が見て取れる。 勉強の先に待ってるものが違うのだろう。非常に熱心! 微笑ましい勉強態度である。
喜びと共に、私は日本の子や将来を危惧した。う〜ん。
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