ついに、K嬢に辞令が出ました。
オープンからの居残り組も数名、と言う中、異動の時期になると、本人も周りも今度こそは、と期待して、裏切られ、期待して、裏切られ、を繰り返してきただけに、やれやれ…と言った感も。
小姑根性丸出しの彼女は、言ってることは間違ってないのに、言い方が間違ってるからものすごく損をしてる。
先日辞めたバンビちゃんも、仕事ができるできないはともかく、他の部署だったらもう少し辞めずにいたんじゃないかなあ、と思う。
往々にしてありがちな、自分のことは棚に上げて、周りに対する要求水準が高すぎる、って言うのも煙たがられる一因だったりして。
そうは言っても、オープンからいるのだから、すべてを把握しているし、記憶力も良いから、クレームを受けたりしたお客の名前などまで覚えている。時としてマネージャーよりも頼りになるほどだ。
そんな彼女がいなくなると、正直精神的にはほっとするものの、今まで彼女が引き受けてくれていた雑務などはどうなるのだろう、何かあったときの臨機応変な処理はどうなるのだろう、と言った不安のほうが大きく、立場は違えど、社歴から言ったら一番長くなるあたしは、もしや、あたし・・・?という不安でいっぱいになったりして。
目の上のたんこぶも時としてあったほうが良い場合もあるのかも。
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