たまに××したり。
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2003年06月05日(木) 息子の発見。

子育てをしているとどうも下系の話が多くなるもので。
昨日の日記に引き続いて、今日は息子の話です。

うちは2人とも母乳で育てたんですが、娘は母乳だけでは足らず、いつも母乳を与えたあと、ミルクをぐびぐびと飲んでおりました。
で、まあ、飲みすぎで吐いちゃうんですが。
母乳の量って言うのは胸の大きさにはあまり関係ないとよく言いますが、実際、一応巨乳系のあたしの乳からは娘には充分な量の母乳は出ていなかったようです。
出ないのに、無理して吸おうとするもんだから、その痛さと言ったら、歯が生え始める頃になるとなんだか拷問のようで、授乳するのが苦痛になりました。
一応、1歳の頃に断乳をしようと試みたのですが、あまりの夜泣きのひどさに音をあげ、ずるずると2歳まで与えつづけました。
と言ってもどちらかと言えば、精神安定剤的な役割だったと思います。
2歳になって、
「もう赤ちゃんじゃないからやめようね」
と言い聞かせ、聞き分けよくやめた娘でしたが、あとあと思うにもうちょっと娘の気が済むまで乳をしゃぶらせておいても良かったかな、と思ったりして、息子に至ってはいつまで吸い付いているのか放っておくことにしてみました。
1歳になり、2歳になり、3歳になっても一向にやめる気配がありません。
人前でせがむことはなくなっていきましたが、ひとたび家に入るといつまでもしがみつき、いくらなんでもこっちがたまらなくなってきました。
母乳が出ている様子もあまりなく。
ちょっとしぼってみるとほんのちょっぴり出てくることからまあ、全く出てないわけではないんだ、と思いつつも、飲む、と言うほどに出ている様子はなく、やはりこれは精神安定剤の役割なのだ、と半ばあきらめて様子を見つづけましたが、とうとう4歳の誕生日が近付き、幼稚園の入園を控え、いくらなんでもまずいだろう、と
「4歳になったらやめよう?」
と言い聞かせ、やめることに成功しました。

ところが。
しゃぶるのはやめたものの、今度は触るほうに移行していきました。
これがまた、所かまわず襟元から手を入れて触るので、触られるほうが恥ずかしい。
「人前では触るのやめよう」
本人もなんとなく恥ずかしくなったようで人前では触らなくなっていきました。
それでも、部屋の中ではヒマさえあれば人のひざの上に乗り、気がつくと胸を触ると言う日々。
起きている時はもちろん、寝る時はシャツをめくり上げ中に潜ってくる始末。
それだけならまだしも、なんとなく息づかいが荒かったりするに至っては複雑な気持ちになるのですが。

しかも彼は2歳ぐらいから本能の赴くまま、うつ伏せになっては腰をヒコヒコと動かす、と言うクセがあり、こんなに小さいうちから・・・とこれまた複雑な思いで見守ってきたのですが、最近は寝る時にあたしの胸を触りながら、ヒコヒコと腰を動かすと言う、なにやら怪しい行動に発展しており。
「なにやってるの!」
と言うのはなんだか違う気がするし、苦笑いしつつその様子を見ているのですが、先日も昼寝の時に添い寝しているあたしの胸に手を入れてきて、ヒコヒコが始まりつつあったのですが、そのとき、息子がおもむろに、





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などと、言うものですから、答えにつまり。
「ふーん・・・なんでだろうね?不思議だね?」
と答えましたが、こう言うの見てると、こう言った部分て言うのは実に本能的なものなんだな、と再認識します。

将来が少し、心配な母であります。

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