たまに××したり。
INDEX|これまで。|それから。
ふと、想いが沈み込んでしまった。 想いは堂々巡りをして、泣きたくなるのを通り越して笑うしかない。 原因はわかっているのだ。 自分ひとりなら何とかすることもできる。 だけど、あたしはすでにひとりではなく。
その笑顔のためにがんばっているのだ、 その願いをかなえるためにがんばるのだ、 というのが家族であると言うのならば、 家族とはなんと拘束し束縛しあうものなのだろう。
誰かと比べて、 自分ばかりが損をする、とか、 自分ばかりが我慢している、とか、 そう考えてしまった瞬間から、不幸が始まるんだろう。
きっとこんなことを考えるのは あたしが自分のことしか考えないからなのかもしれない。
あたしには何かが欠けている。
あたしのマイは非通知です。
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