たまに××したり。
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2003年02月11日(火) |
復讐の時。(タイトルはすごいけど内容はどーってことないです) |
本日珍しく公休と祭日が重なり、しかも火曜日、ゴミの収集日でもなく、娘のバレエのレッスンもなく、しかも前夜から雨が降り続いており、天気も今ひとつ。早起きして洗濯することもないな、と本当の意味でのお休みってことで。
すごい久しぶりに10時まで寝てました。 ああ、朝寝って素晴らしい!こんなにのんびりとした朝は何年ぶりだろう。いや、マジで。 仕事はじめてから、平日休みってことで、たとえお休みでも家族は出かける、となればのんびり朝寝坊なんてことはまずできない。 夜早く寝るのはもちろんだけど、朝ゆっくりと起きるって言うのも疲労回復のためには必要だと思うんだけど、いかが? 布団の中でゴロゴロ、ウトウトとまどろんで、いい加減トイレに行きたくなって起きることにした。 雨はやんでいたが、天気は今ひとつぱっとしない。午前中いっぱいかけてのんびりと洗濯しよう、と思ったものの、次から次へと家族が起きてくる。 子ども達も起きたばかりだし、朝ご飯はちょっと待ってね、といつも調子で洗濯に取り掛かろうとしたら、夫が起きてきた。
実はヤツは昨日仕事中にぎっくり腰になったらしく、相当に腰が痛いらしい。 にも関わらず、友達と飲んで帰ってきて、帰宅直後からうんうんうなっていると言うありさま。 常日頃、あたしが腰が痛い、と言うと 「運動不足だからだ」 などとほざいていたが、実際に自分がその痛みを経験するに当たって、減らず口も叩けなくなったようだ。 「痛みがあるときは冷やしたほうがいいんだよ。痛みが治まったら暖める」 とアドバイスすると、 「ほんとか?」 と疑いのまなざし。 自慢にならないが、あたしは20年も腰痛持ち。(すげえばばあじゃん・・・)腰痛持ちのプロの言うことは聞くべし、と、腰にシップを貼り付ける。 「ひィィィッ!つめて〜」 「どうよ?」 「お、なんだか楽なような気がする」 って、そんなに早く効かないだろう。 とにかく立つのにも時間がかかるし、咳き込んではうめき声をあげる。 「ほら、前屈してみなよ」 恐る恐る前に体を倒していくヤツの背中をぐいっ!と押さえつける。 「いてーッ!止めろ、何するんだよ」 「ほれ、痛いだろうに。いつもあたしが腰いためてると前屈しろしろってうるさいじゃん。やってみてどうよ?できないだろうに」 「だって。。。前にそう言う風に聞いたんだもん」
ここまで来るとやりたい放題、普段の鬱憤を晴らしてやろうかとも思ったが、やはり、あの痛みを知るあたしとしてはそうそう手荒なこともできず。
で、のそのそと起きてきた夫はやはりまだまだ痛いようで。 いつにもましてのそのそと動いており、それがよせばいいのに、子ども達の朝ご飯の支度をしようとしたりし始めるもんだから、なんだかあたしは気が焦ってしまって。 「じっとしてていいからッ!」 と言ったら 「その言い方が気に入らない」 と始まり、そこからはお互いに 「ふざけるなバーカ!」 「うるせえバーカ!」 と小学生のケンカみたいな状態になった。 子ども達は気を使って、息子はゲームやろう、と夫を誘い、(イヤ、たぶん、実際やりたかっただけなんだが)娘は友達のお誕生会に招待されていたので、いつもよりてきぱきと支度をし、(イヤ、ただ単に、お誕生会に行きたくてそわそわしていただけなんだが)少し気分が落ち着いたところで、 「マッサージしてあげるよ」 と渾身の力をこめて一撃をお見舞いしてやりました。
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