たまに××したり。
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PCのモニターに向かうのは何にも苦ではないのに、テレビじっと見るのは苦手なあたし。どこがどう違うんだか分かりません、むしろ、PCのほうが疲れるような気がするのですけども。 で、そんなわけで、普段テレビ見るのは朝家族を送り出すときの時計代わりであったり、週末の天気が気になるとき、だったり、ちまたででかい事件があったらしいと言うときくらいです。
そんなあたしが今日は朝からじっくりとテレビの前に。 たまたま子ども達が見ていた番組の合間で、「題名のない音楽会」と言うのをやっていて、今日は南流石さんと言う振り付けで有名な方が「白鳥の湖」を現代的にアレンジ、というのを聞いて、ちょっと興味を持ち、洗濯そっちのけで見ることにしました。 練習風景は娘のバレエのレッスンに通じるものがあり、見ているうちに引き込まれていってしまいました。 きっと、クラシック派の方から見たら、こんなもんは「白鳥の湖」ではない、とか、眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれません。クラシックは型が決まっていて、それをきちんと体現するのが前提の世界です。 モダンバレエって言うのはクラシックの基礎を踏まえた上で自由表現していく世界です。 今回のアレンジはバレエと言うのでもなく、ダンス、だと思いますが、同じ曲で、さまざまにパフォーマンスできるダンス、という手法は奥が深く素晴らしいものだなあとしみじみ思いました。 もちろん、そのためには基礎がきちんと体得できていること、その上でのアレンジであることは言うまでもないと思います。
何かを表現すること。 方法はいろいろだけど、しっかりとできるようになりたいと思う今日この頃です。
それはそうと、久しぶりに真剣にテレビ見たら、一気にひどい肩こりでうなってます。(苦笑)
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