たまに××したり。
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2002年07月02日(火) |
今日はマニアックかもしれない。 |
午前中、ぼんやりとして、ついうっかり、買い物に行くタイミングを逃し、息子の幼稚園バスがくるまでの時間、何をして過ごそうかと思い、とりあえず、新聞でも読もうか、と、お約束のTV欄から入ると、メジャーリーグの中継、しかもドジャース戦じゃん。一応、野茂のファンであるあたしとしては、せっかく時間もあることだし、せっかく気が付いたことだし、時間的にもちょうど息子の迎えに行くまでの空き時間にぴったり、ということで、迷わず、TVのスイッチオン。
本日はダイヤモンドバックス戦。 ダイヤモンドバックスといえば、“ビッグユニット(巨大な怪物)”こと球界屈指の左腕と言われているランディ・ジョンソンがいるチーム。彼との投げ合いというだけでも見ものだ。 身長207センチという長身から剛速球と、高速のスライダーを繰り出す。現役最高の奪三振マシンと言われている。 今日も好投を続けていた彼から、この日初のヒットを奪ったのは野茂。ここから試合の流れはドジャースに変わる。 ショートのイズツリス、彼をはじめ守備も堅い。 7回。ダイヤモンドバックス、エラーが続き4点目。もしや完封?と言う期待が。 しかし、8回を投げきったところで交替。替わってクワントリルがランナー2人を出し、まさかのピンチ。ここで抑えのエース、ガニエが登場。30セーブ目を挙げた。この時期での30セーブってすごいんじゃないでしょうか? これで、ドジャースは2位のダイヤモンドバックスに2.5ゲーム差をつけた。 野茂も今シーズン9勝目、しかも、今日勝って7連勝。
なんか久しぶりにいい試合を見た気がします。勝つための条件を全てクリアした試合運び、とでも言うんでしょうか? 見始めはそんなに力入れて見ていたわけではなかったのに、気が付いたら、TVの前で、「よし!」とか、「いけ!」とか、一人叫んでいたり。 途中解説のマッシー村上が、 「あのジョンソンからヒット打って投げ勝ったって将来自慢できますよ」 って言ってたけど野茂は自慢するためにプレイしてる訳じゃないし、自慢することもないと思う。
根っからの野茂ファンである夫の帰宅後、 「いやあ今日の試合はLIVEで見ないと。いい試合だったなあ〜」 と自慢げに言い放ってやりました。うけけ。
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