たまに××したり。
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その昔。あたしが二十歳になったとき、当時は豪華な振袖をまとって、嬉々として成人式に参加するのが主流だった。あたしは高校卒業してすぐ就職していたし、成人の仲間入り、といっても、年齢、という記号によるものだけで、いまさら成人式なんて興味ないなあ、というのが正直なところ。しかも、振袖買うお金があるくらいならもっと違うことに使ったほうがいい、と思っていた。(現実派なのだ) ので、成人式には参加しなかったし、振袖ももってないし、正装した記念写真もない。今となれば、写真の1枚くらいとっておけばよかったかな、と後悔もしてるんですが、時は戻らないので仕方ありません。
で、当時働いていた会社の社内報で、新成人の誓い、みたいなものを書かされまして。誓いも何も、昨日までのあたしと、今日からのあたしと、一体何が違うんだ、って話になって、今日から成人なのだから、何か誓え、といわれても、一体どうすればいいのか、ほとほと困り果て、もっともらしく考えて書いたのが、 「自分の言動には責任をとる」 というものでした。 立派すぎる誓い。(汗)
で、これが守れているかどうかって言うのは、当然怪しい。 何せ、いい加減なものだから、昨日言ったことを今日は出来てない、とか、子どもにやるな、といってることを、自らやってしまっていたり、はたから見たら、どうしようもない、としか言いようのない、生活ぶりです。 ま、やっちゃったことは仕方ないってことで、事後処理は結構きちんとしてるほうだと思うんです。(本当でしょうか?)
まあ、最近になってようやく少しは言った以上は責任とらないと、という気持ちが芽生えるようになったものの、人との約束が守れないことは往々にしてあり、一体いつになったら、二十歳の誓いを守れる日が来るのだろう、と自分が情けなくもあります。
こういった文章で、自分の考えや、思いを形にしてしまうと、通常の会話と違って残ってしまいます。会話ならば言った、言わない、で、とぼけることも出来るでしょうが、いったん文章になってしまうと、言い逃れが出来ません。 最初は個人的な思いをつづってるだけ、という意識が強かったこの日記も、エンピツに引っ越してきたことで、つたないなりにもそれなりの数の人目に触れる、という観点から、少しは自制したり、脚色されたり、という面もあり、100%ノンフィクションである、とは言い辛いものです。 過去のものを読み返すと、どうにもならない羞恥でいっぱいになることも多々あり、いっそ削除してしまいたいものもあるけれど、あえて削除しないのは、二十歳の誓いがあるからです。途中、推敲し、部分的に書き直すことはあっても、日記そのものを削除しないのは、あたしなりのケジメです。
まあどうだっていいんですけどね、一応、これでもそれなりに考えて書いてはいるんですよ、ってことで。 まーた、ウザイっていわれちゃうよ。(苦笑)
で、今日また病院に行ってきました。 先日の血液検査の結果。 貧血。(ぐは。) めまいは、貧血と自律神経の乱れによるものではないか、ということで、しばらくはレバー食ったりしながら、薬を飲みつづけることになりそうです。 とりあえず、原因らしきものがわかって一安心です。 最近お酒もぼちぼちと飲み始めてるし。(笑)
あたしのマイは非通知です。
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