たまに××したり。
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びっくり。 10000ヒットだって。 本宅の1万ヒットなんか、すごい時間かかったのに、それだけいろんな人が見に来てくれてるんだなあと思うと、もちっとまじめに書かないといけないなあと思います。 何はともあれ、ありがとうございます。
さて、今日はバイトちゃんの話。配属されてからそんなに日数経ってないというのに、数々の逸話を残している彼女。今日はそんな彼女の逸話をいくつか。 <その1> うちのスーパーでは、レジ教育が完璧に終わって、お墨付きをもらってからでないとレジを打つことは出来ません。早い人で、1週間前後の研修期間を経て、最後に金銭授受の練習をしてOKサインがでたら、売り場でレジを打つことが出来ます。 ところが、バイトちゃん、先日の日曜日、異常にレジが混んでる最中に、 「レジが混んだらサッカー(商品を袋に入れる)をお願いね」 とマネージャーに言われたのを、何をどう勘違いしたのか、いきなりレジを打ち、しかも、ポイントカードにポイントつけるのを忘れ、打ち直し。当然、処理が出来ないので、そばにいた、ジュンちゃんに処理してもらう。 処理後、報告を受けたマネージャーが、 「誰かに言われてレジ打ったの?」 というと、おもむろに、ジュンちゃんのほうを振り向いたという。 「ええええっ????」 まったく身に覚えのないジュンちゃん、かなりうろたえて、自分の無実を訴えたらしい。 <その2> レジが打てないバイトちゃん。仕事といえば、商品整理が主である。商品整理って言うのは結構ばかにならない。売り場にある商品をおぼえるという意味からも結構大事な仕事。あたしも入社したばかりの頃は、これでもかって言うくらいに、商品整理に明け暮れてたもんです。退屈っちゃあ退屈だけど、いろんな商品が見られて、面白かったりもします。 で、先日のこと、隣の肌着売り場の新入社員がやってきて、 「紳士のハンカチって、こっちで扱ってるんじゃないんですか?」 と聞く。 「ありますけど?なにか?」 とクッシーが答えると、 「お客様が、紳士用のハンカチをお探しで、こちらで聞いたら、紳士服のほうで扱ってるって、案内されたって言うんです」 はああ? で、そのご案内をした張本人。ひたすら商品整理に明け暮れてる、バイトちゃんだったり。もちろん、紳士用のハンカチも商品整理しているはず。 <その3> 売り場の仕事でレジが打てないと、はっきり言えば、半人前以下。レジが打ててなんぼってところがある。 バイトちゃん、規定のカリキュラムを修了して、最終の金銭授受の練習をして、いよいよレジデビューということになった。 が。 売り場になかなか戻ってこない。ずいぶん時間がかかってるなあ、と思ったら、やっと戻ってきた。 さあ、いよいよ、レジデビューなのね、と、他のバイト君に、 「今日からレジデビューらしいから、よろしくね」 とお願いするが、バイトちゃん、商品整理に戻った。 はて?どうしたのだろう、と思ったら、頭を抱えて渋い顔したマネージャーが、 「いやあ、困ったよ、新たな悩み事が、、、」 なんでしょ?と話を聞くと、バイトちゃん、レジ教育の最終で、お許しがでなかったらしい。お許しどころか、教育担当の人がお手上げ状態だという。 よってレジは打てない。 「たくさん人がいれば、100人、200人のうちに1人か2人はそう言う人がいるんだよねえ・・・」 なるほど。 で、もう一度、研修を受けて、何とかなりそうなら、売り場のほうで面倒を見るということになるらしい。 しかし、それも無理ならば、彼女の仕事はひたすら、商品整理とごみ捨てのみ。 同じ歳のS野君。 「やってらんないっすよね、レジ打てないのに同じ時給もらうんですか?」 カトー君にいたっては、 「商品整理なら、小学生でもできる」 相変わらず、辛口な売り場なんですが、さあ、バイトちゃんの明日はどっち?
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