たまに××したり。
INDEX|これまで。|それから。
「うららちゃんは日記サボらなくてえらいね」 などと言う、お褒めの言葉をいただいてしまったがために、 本日全くネタがないと言うか、 あんなこと書いてもこんなこと書いても あっちにこっちに支障が出まくること必至な内容(一体どんな内容?)しか思い浮かばず、 心底困り、 そうか、こういうときに人様の日記を読んでみればいいのかも、 とか、思いつき、 ランダムにふらふらと徘徊して、へぇ、とか、ほぅ、とか言いながら、 さらさら読み飛ばしてきましたが、 残ったのは、目の疲れのみ。 相変わらず、ネタは浮かばず、 今日はやっぱり何も書かないで、ごめんなさい、と言うことでおしまいにしようか、と、 思ったところで、ふと、遠い過去の記憶を思い出しました。
子どもの頃、玄関がガラスの引き戸だったんですが、 常々、母から、 「ガラスは割れると危ないからね」 と注意されていたのだけれど、 ある日、ガラスが割れると言うのは本当だろうか、 と、 どうしても確かめてみたくなったことがありました。 今思ってもどうしてなのかわかりませんが、 あたしの頭の中はガラスが割れるものであることを確かめたいと言う気持ちでいっぱいで、 道端にあった石を拾うと、思い切って、玄関のガラスに向かって投げつけました。 当然、ガラスはこなごなに割れ、 「ああ、本当にガラスって言うのは割れるんだな」 と納得したのをよく覚えています。 飛んできた母を見て、さすがに、いけないことをしてしまった、と思ったあたしは 「一体どうしたの?」 と言う母の問いに、 「ガラスが本当に割れるかどうか知りたかったから」 と恐る恐る答え、次にくるであろう小言に備えたのだが。 母はひとこと、 「そう。これで割れるってわかったでしょう?危ないから早く片付けないとね」 と言っただけで、特に叱ることもせず、その方が、あたしはびっくりしました。 ガラスは割れるもの、 それが確かめられたから、もう2度とそんなことはしない、と、 幼心に思ったものです。 こんなあたしってヘンですか?
あたしのマイは非通知です。
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