たまに××したり。
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課題を実行する際に目標とされる水準。 ということで、 かつてあたしが教習所にいたときにお勉強したことば。 技能指導って言うのは 車の運転がうまくなければならんのはまぁある意味必須条件として、 人を指導する、という点から、指導する上での心得も重視されていた。 (その点あたしはその条件どちらもクリアしていたとは到底思えず、 その時点で失格だよなぁ。合格させていただいたとしか思えませんね)
その中で出てきたのが、この要求水準ということば。
ある課題をクリアするために、「ここまでならできるだろう」という見極めをして、 提示するのだけれど、その水準は高すぎても、低すぎてもいけない。 低すぎれば、「なんだ、こんなもん簡単だ」と高をくくり、 高すぎれば、「こんな難しいことは無理だ」とあきらめ、 どの道学習する意欲が減退してしまう。 そのためにはその人の能力をきちんと見極め、 各自に合った要求水準を提示するのが大切です。
これはなにも教習に限ったことではなく、 一般的に当てはまることで。 子供に対して、など実際の場面では、 その辺の見極め、というのは実に難しかったりもします。
ただ、 これはあくまで一般的、ということであって、 要求水準を高くするか、低くするか、というのは 個人の間のやり取りであれば、そこにある種の期待が絡みます。 そして、高く設定するのは期待に比例するということもあるでしょう。
実はこんな話題に触れたのは、今読んでる本「マイケル・ジョーダン リバウンド」のため。 バスケットでスーパースターとして活躍していた彼が、 突然の引退後、メジャーリーグに挑戦し、再びブルズに戻るまでの話です。
期待されることで、何でこんなこともできないんだろう、とか、 これくらいできてあたりまえ、とか、 要求する側の厳しさと言うのは良くも悪くも受ける側にはプレッシャー。 それをバネにして向上していけるなら、いいのだけれど。。。 なかなかそうもいかないのが、人生だったりするのかな。 え?あたしだけですか? そうですか。
【追記】久々、日記サボりました。 ので、本日2日分アップして、何事もなかったかのように仕事行こうっと。(笑)
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