たまに××したり。
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高校のときの先輩で、常にくだらない駄洒落を連発する人がいました。 どうしてもその中で、頭に残っているのが、 本日のタイトル、「寝耳にミミズ」 これって、 水よりもかなりインパクト大、だと思う。
で、昨日のこと。 二日酔いと月に一度の体調がむちゃくちゃ悪くなる日が重なっていて、 朝から吐き続けるわ、 頭は痛いわ、 腹は痛むわ、 気持ち悪いわ、 眠いわ、 もしかして、もう一生このまま気持ち悪いのではないか、 と思うほどで、 それはもう散々な思いをして1日を過ごすことになったのだけれど、 常々、 「二日酔いで仕事休む人間はサイテー」 と言い放ちつづけてきた手前、 休みの日の家事をサボるわけにも行かず、 ふらふらしながら洗濯物干していたところ、 突然、こんな声が・・・。
「この近辺をサルが徘徊しています。危険ですから、窓を閉めてください」
・・・サル?
寝耳にミミズ、ではなく、サルである。 状況が飲み込めないが、繰り返されるその声に、 どうやらいたずらではないらしい、と急いで洗濯物を干し、 窓を閉める。
しかし、サル。
あたしが住んでいるのは、横浜の南部。 そんなに山奥でもない。 閑静な住宅街である。(いや、ほんと) そこにサル。 首を傾げるばかり。
とはいえ、そんなことにいつまでも思いをはせていられるほど、 体調はよくない。 息子が帰ってくるまでしばし休憩。
さて、だいぶ気持ち悪いのもおさまってきて、 息子をお迎えに行くと、サルの話題で持ちきり。 一体あれはなんだったの?と確認すると、 なんでもいつものようにイドバターズがしゃべっていると、 道路を横切る動物が。 発見した一人が、 「あら・・・?サル・・・?」 と穏やかに言ったものだから、それを聞いたほかの人は 「この人頭おかしくなったんじゃないかしら?」 と思ったらしい。 で、イドバターズが警察に連絡、 その後、学校、幼稚園にも連絡。 迅速な対応に感心しました。 その結果、小学校では外遊びは禁止。 なんと、息子の幼稚園の園庭に現れたらしい。
このサル、結局昨日はつかまらなかったのだが、 もうかなり前からあちこちで目撃されており、 もともとは大きな街道の向こう側で発見されたのが、 こちら側に来ているらしい。
大きさが5歳児くらいだって言うから、(話半分にしても)結構大きい。 ああ、朝、二日酔いでなければ、と、
でも、野生のサルなんてそうそう見られるもんじゃないヨねぇ〜・・・。
あたしのマイは非通知です。
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