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| 2002年03月29日(金) | 非常時にわかる人間性。 |
昨日仕事が終わる、という頃から、
急激に気持ち悪くなり、
生あくび連発、腹痛、めまい、
もう、居たたまれないほど具合悪くて、
帰るなり着替えもせず、部屋に転がり、
どんどんひどくなる腹痛に、もだえ苦しみ、
まさに七転八倒、
夜中に思い切り吐き、
何とか少し落ち着いて、熱測ったら、３７．７度。
ぶっ倒れてます。
吐き気はおさまったものの、頭と全身の痛みで、
まさにのた打ち回るほど。
病院にふらふらとたどり着くと、
「このまま水分摂れなくなったら、入院して点滴です」
と脅されましたが、処方された薬飲んで、
何とか落ち着いたところで、こんなことしています。
で、これだけ具合悪くなると、
それに対する家族の対応というか、そういったものに、常日頃垣間見えない、
人間性が現れるもので。
今回一番心配してくれて、やさしい心遣いを見せてくれたのは、
やはり娘でありました。
「どこが痛いの？どう痛いの？何かほしいものある？」
とかいがいしく気遣ってくれ、ありがたいことこの上なし。
夫は、と言えば、ＴＶ見るのに余念なく、ちいとも気遣うことない。
しかも
「どうしたらいいの？どうすればいいの？」
とうろたえる。
おばばはといえば、
「枝豆食べる？」
とわけわからん気遣いをする。
一番悲しかったのは、息子の
「ゲロかかっちゃうのいやだからいっしょに寝ない〜」
という発言。
そんなもんです。ハイ。
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