たまに××したり。
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2002年03月30日(土) 苦手なもの。

昨日1日うだうだと過ごし、薬もきっちり飲んだおかげか、
本日かなり調子よくなり、
仕事行こうかとも思ったのですが、
なんとなく休んでみました。てへへ。
だからといって、
寝てばっかりいるほど、具合悪くもなく、
なんとなく痛む頭と、
なんとなくむかつく胃とで、
なんとなくすっきりしないものだから、
結局はPC立ち上げて、だらだらと、メッセンジャーやら、ICQやら、
つないでは話し、ぼんやりとすごしてしまいました。

こうして便利なツールがあることで、
結構気楽に連絡取り合うことができるようになりましたけど、
それでも、連絡する手段が電話に頼るしかないという場合もあるわけで、
そのことがあたしをすごく憂鬱にさせたりします。

世の中で、苦手なもののワースト3にはいるのが、
何を隠そう、電話。
もう、本当に苦手です。
何が苦手って、相手の今の状態がわからないということ。
実は電話に出られる状況にないのではないか、とか、
そういうこと考えるともう、それだけで、ためらってしまいます。
家に帰るコールするのも、冷や汗もの。
子どもたちが寝てるんじゃないか、起こしたらまずいんじゃないか、
とか、
どうでもいいような心配をしてしまったり。
で、かけたらかけたで、
呼び出し音の間、緊張してしまいます。
なぜ出ないんだどうしたんだろうやっぱり寝てるのか、いや何かあって出かけてるのか?
というような、もう、おかしなくらいにとんでもない方向に妄想が膨らんでいき、
手に汗びっしょりになってしまいます。
家にかける電話ですらこれだけ思い悩むのですから、
これが友人知人にかけるものとなれば、
その緊張の度合いというのは尋常ならざるものがあり、
きっと人から見たらおかしいのでしょうが、
そのおかげで、もうかれこれ、1年以上音信が途絶えている友人がいます。
相手もそういうところがあって、お互いに気にかけてはいるのですが、
電話することができずに、意を決して、1年に1度くらいは何とか電話をして、
お互いの生存を確認しあう、というおかしな関係です。
そろそろ連絡しないといけないかな。

で、つい最近、電話して失敗したな、と思ったのは。

仕事中のことですが、どうしても、社員に確認とらないといけないことができて、
ゆーじくん(仮称)は休憩中だったのですが、仕事のためです、致し方なく、
ポケット内線で連絡をしたときのこと。

何度も繰りかえす呼び出し音に、全く反応なし。
うーん、、、どうしよう、、、切ったほうがいいのか、、、
それとも、、、うーん、、、。
と鳴らしつづけて悩んでいたら。

「・・・ハイ・・・なんでしょ・・・」
と押し殺した声で返答が。
その瞬間に、やはり、これは、かなりタイミングが悪かった、と悟ったあたし。
用件さっさと述べて、さっさと切る。

数分後、売り場に戻ってきたゆーじくん(仮称)は、開口一番。
「さっきさ〜・・・出るべきか出ないべきかすげえ迷ったんだよね〜・・・。
 う○こ中だったんだよ。すげえ恥ずかしかった」


ですよね、ですよね、やはりそうでしたよね・・・。(汗)

「というわけで、もう1度、行って来ます」
と言い残し、売り場を去ったゆーじくん(仮称)であった。


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