｢銀メダル取ったのにあんまり嬉しそうじゃないですね｣
というコメントを聞き。
そりゃあそうだろう。
金メダル取りに行ってるのに、結果は銀。
悔しいに決まってる。
金は取れなくても、がんばったじゃないか、よかったよかった、というのは
周りから見た評価であって、本人にしてみれば納得いかないのは当たり前なんじゃないでしょうか。

ということを朝、ニュース見ながら思ったんですけどね。
しかし、清水選手、本当に惜しかったですね。

ま、それはそれとして、
人様から評価されたい、認められたい、という気持ち、
それは向上心につながるとしても、
それを振りかざして、
｢努力してます」
とか、
｢こんなにがんばってます｣
とか、
アピールするのは筋違いですよねぇ。
あくまでも評価されるべきはその結果であって、
そこまでの過程を見て、
｢努力してるな｣
とか、
｢がんばってるな｣
というのは、
単なる感想であり、けして評価とは違います。
｢努力してます｣
というときには、往々にして、本来するべき努力を怠っていたりして、
それを認めたくないがゆえに、わざわざアピールする必要があるわけで、
だとしたら、それはとても愚かなこと。
本当にするべき事をしていたら、
見る人はきちんと見ています。
それに、｢評価しろ｣というのもなにかおかしいですよね。

と、
朝から夫婦喧嘩して、痛感。

あたしもまだまだ未熟だねぇ〜…。ふぅ。。。

INDEX｜これまで。｜それから。

うらら ｜あばら家│足跡│恋文

My追加