奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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2004年05月03日(月) ご調教から学んだこと

先週・・・
『今後は、週のはじめには一週間の予定を必ず知らせなさい。』
…と、言われていましたのに、

お休みボケの麻美は、すっかり忘れてしまい、
午後から慌てて予定をお知らせしました。遅かったかしら。。。(;^^A)

ご主人様は・・・
麻美の仕事は優先しつつ、出来るだけ一週間に一度は、
お時間を取ってくださるつもりだとおっしゃってくださいました。

そのお気持ちが嬉しくて・・・
麻美は、ご主人様の奴隷としての幸せを噛み締めています。

幸せを噛み締めると言えば・・・

先日のご調教のことを毎日思い出しては・・・
また濡れてしまう麻美だったりします。(///∇///)

これまでご主人様のご調教の中で、麻美が学んだことを復唱しますと・・・

・ご主人様に逆らわない。
・ご主人様に全て従う。
・ご主人様に管理される。
・ご主人様に身も心も捧げる
・ご主人様に全てを委ねる

この中で、先日、ご主人様に誉めて頂いたことは「全てを委ねる」です。

上半身を縛られた麻美は、天井の金具から下ろされた縄に固定され、
更に片足を縛られて吊り上げられたのですが・・・

態勢的に上手くいかず・・・
ご主人様は、麻美の両足をキツク縛り直されました。

麻美は。。。
(このまま、鞭打ちが始まるのかな?)(この状態で耐えられるかな?)
…と、心の中で不安と闘っていましたが・・・

麻美の想像に反して・・・(というか想像もしなかったが正しいかも。汗)

ご主人様が麻美を抱き抱えたかと思うと。。。
次の瞬間、両足だけをふっとご自分の手から離されたのです。

何が起こったか一瞬分からなかった麻美でしたが。。。
麻美の両足は、宙に浮いていました。

(え?足が床に付いていない。。。)

それから・・・
足がどんどん高く上げられていき。。。

麻美は、空を飛んでいるような態勢になっていました。

『麻美、大丈夫か?』

「ご主人様。。。苦しいです。」

『どこが苦しい?』
…と、その度に補助縄を入れてくださるご主人様

『我慢できないか?』

「我慢できます。我慢します。(;-;)」

そのような会話が続いたのち。。。。

麻美は・・・
だんだんと身体がふわっと軽くなるような感覚になったのです。

これが。。。縄酔い。。。だと、
ご主人様に後で教えて頂きましたが。。。(///∇///)

そのときの麻美は、ご主人様に喜んで頂きたい。。。との気持ちが先に立ち、
出来るだけギブアップの時間を延ばそうと必死でした。

ご主人様が。。。
『写真を撮るから、もう少し我慢できるか?』
…と、おっしゃって色々な角度から写真を撮ってくださいました。

撮り終わった瞬間に、麻美の箍も外れてしまい。。。
「ごめんなさい。もう我慢できないです。」
…と、お願いして縄を外して頂きました。

そのとき。。。ご主人様から。。。

『ちゃんと外すまで動くなよ。危ないからな。』

…とのご注意を頂きましたので、麻美は最後の気力を振り絞り、
ご主人様が、縄を外してくださるのを黙ってお待ちしました。

床に下ろされた麻美は、
ご主人様にギュッと抱きしめて頂きながら頂いたお言葉が・・・

『麻美。はじめて私に全てを委ねてたな。頑張ったな。』だったのです。


ご調教って・・・
お互いの嗜好を満足させるためだけではなく、

主従の関係の基本である、「支配と服従」「信頼と絆」を
築き上げる大切なものなのだと改めて感じた麻美でした。(*^-^*)


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