日々雑感
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2004年12月21日(火) 冬空の下で

草も枯れてまっさらになった空き地の真ん中、まっすぐに木が立っている。枝の隙間からは冬の日の光が漏れる。葉をたくさん繁らせていた夏が過ぎ、ただ幹と枝だけとなった姿の、確かさ、揺るぎなさ。あんなふうに自分もありたい。


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