日々雑感
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朝から雨。紅葉した葉もだいぶ散って、色のあるものが少なくなった。そんな中、裏道に名前の知らない、小さな紫色の花がたくさん咲いているのを見かける。色というのは、それだけで力を持っていると思う。
『廃墟からのワールドカップ』金丸知好(NTT出版)、『悪者見参 ユーゴスラビアサッカー戦記』木村元彦(集英社)読む。どちらも、旧ユーゴスラビア解体後の、ユーゴスラビア、クロアチアの主に代表サッカーチームの辿った道程について書かれたものだ。帰宅後、表紙を開いたきり止まらず。読み終えて放心。
天気予報では、明日は東京でも白いものが舞うかもしれないという。初雪になるだろうか。何回冬を迎えても、初雪の瞬間はいまだに嬉しい。
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