日々雑感
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ふと鏡を見ると眉間にシワがよっている。
右目と左目の間、おでこの真ん中あたりにもうひとつ目があるような感覚がある。手塚治虫のマンガでそんな男の子が出てくるものがあったけれども、あれは何だったか。
そのもうひとつの目が閉じていると感じるときは、だいたい調子がよくない。うまく言えないけれど「閉じている」のだ。周りの物事にうまく反応できず、そんなときは残りの二つの目もきっとどんよりとしている。眉間にシワがよるというのは、その第三の目を自分で閉じているということか。
夜、友人から電話。ボーリングに行かないかというお誘い。ものすごく久しぶりだったけれど、なぜか調子がよくてストライクがどんどん出る(いつもは100を越えたらよいほうなのだ)。こんなところで運を使ってしまってよいのかと思いつつも嬉しい。
帰りはラーメン屋による。友人の誕生日は4月2日ということで、一日遅れで乾杯。ビールなど飲んでいるうちに眉間のシワも消える。
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