日々雑感
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島へ行く夢を見る。小舟で船着場へ着くと、浅瀬には鷺のような紫色の鳥が何羽も佇んでいる。その島は、浜だけでなく町中の道も全部砂だ。何度も足をとられそうになりながら歩いてゆく。ときどき風で砂が舞う。
夜になり、高台にある宿に着く。「海の家」のような建物。二階の窓からは浜が見渡せる。月夜の砂浜。波の音。海には月の光で道が出来ている。ふと見ると、隣りの建物の屋根の上に、ギターとカンテにあわせてフラメンコを踊る赤いドレスの女性がいる。足音。パルマの音。極彩色の絵のような風景。久しぶりに夢らしい夢を見た。
昨日に引き続き従姉妹と歩き回る。お昼など御馳走しようとしても、頑として割り勘を主張、反対に「いっしょに食べよう」と言ってクレープをおごってくれる。10も年下の子におとなしくおごられる方も問題か。ブルーベリーと生クリームのクレープ、おいしかった。
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