初夏〜秋半ばくらいまでは、おのおの自分の好きなところで寝ている我が家の猫ですが、冬になるとお互い寄り集まったほうが暖かいと心得ているのか、就寝時にはこぞって私の布団に集結してきます。今年はコタツを出して以来、持ち主よりも有効利用しまくりなのでそのままそこにいればいいのに、なぜか今年も就寝時には私の布団に集結してきます。 先日も書いたとおり我が家には猫が6匹いるので、彼らが私の布団に集結すると、かなり布団に余裕がなくなります。 しかし、家で最も獰猛なのだけは寝るときもコタツです。 そんなにコタツが好きだなんて。主だから?
さて、猫と暮らしたことのある方なら経験があるかと思いますが、猫は寝転がっている人に寄り添うとき、折り曲げた膝の裏側や(横向きに寝ている時)、脇などの、凹(?)になった箇所に凭れかかってきます。 最近は、6匹−獰猛(コタツ主)=5匹が就寝時に寄り集まってきまして、彼らの好むへこみを提供するこちらはもう大変ですよ。私は大体横向きに足を曲げ腕を投げ出した状態で寝ているのですが、最終的に曲げた膝の裏や腹部分や投げ出した腕の付け根部分や首の後ろなどのへこみ箇所すべてに猫が嵌りこんでさっぱり身動きが取れなくなります。生けるレリーフですか。 時折、我ながら無理があるのではないかという姿勢で固められたまま目覚めることもあり、そんな状態でも熟睡している自分に少し感動を覚えます。温かいのはいいんですが…。
猫話ばかりしており恐縮ですが、正月からプチひきこもりを満喫していたせいで、猫のことくらいしか話題がないのでした。
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