過失軽薄日記
一覧

管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

---------------------------------------------------------------
2001年12月14日(金)/諸事情により宴ラッシュ。

会社の忘年会で飲み会→二次会→温泉付き宿に一泊。
突然だが、私は酒に酔わない(中にはご存知の方もいるでしょうが)。なので、今回も当然の事ながら最後まで普通に過ごし、普通に帰ってきた。このように書くと、酒に強いように思われがちで、人にそう言われたこともあり、自分でも己の肝臓の組成が疑わしい時期もあったが、それは誤解である。違うんですよ(誰に対する弁明なのか)。ただ、飲んでいても全く顔色が変わらず、何の感じもせず、酩酊状態にならないだけなのである。確かに我ながら、顔色の変わらなさは驚嘆に値するほどだ。しかし下手な安酒を無茶に飲んだ場合には、次の日頭が痛くなったりして、毎回程度の差こそあれ、肉体へは確実に影響が及ぼされている事は明白だ。以上のことを総括すると、私の場合は、酒ならではの良い作用は期待できず、飲酒によるメリットはあまり得られぬということになる。まあ、酒飲みとしては落第気味ですな。
そのように生まれついた私でも、飲み会はやはり好きである。周りの人が愉快かつ陽気に浮かれ騒いでいるのを見るのが楽しいので。今回の忘年会はといえば、皆わりとおとなしい感じで、暴れたり吐いたり正体不明に陥る人がいなかったので、気楽ではあったが刺激は少なかった(弊社の飲み会がいつもどうであるか推して知れよう)。また次の機会にでも、激しいパフォーマンスを見せてくれることを、他の皆に期待しようと思う。

---------------------------------------------------------------

ヤケパチ |電信家頁

My追加