、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
最近の国会議員の年金保険料未納問題。
こっちは毎月給料から天引きされているのに、あちらは未納。
「年金は世代間の支えあい」などとPRしている張本人が
その制度を軽視しているなんて・・・酷い話だとおもう。
しかし、辞職だなんだかんだといって大騒ぎする問題か?
という疑問というか違和感が、この報道を見るたびに芽生える。
この問題、善か悪かの2者択一を求められれば、悪だ。
しかし、悪だから糾弾する・・・のはちと違うような気がする。
糾弾されるのにふさわしい(?)悪と、今回の悪は違うような。
・・・こんなことを、こあらはうだうだ考えていた。
今日、むねのりくんの14日の日記(みちくさのみち)を拝見した。
この日記の1番最後にこんな1節がある。引用すると、
>そして「俺はやってるもんね」という奴が
>「俺は忘れてたなあ」という奴を偉そうに糾弾することが起こる。
>義務は果たすのが当たり前なので、それが偉いとなったら
>本当にこんな愚かな話はない。
目からウロコ。こあらの感じた違和感は、未納の人に向けられたのではなく、
この「義務を果たしていることを正義として振りかざす」人に向けられた
違和感らしい。
彼の深い洞察力には、本当に頭が下がる。