、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
最近、こあらは至るところで「やせた〜」と公言している。
それは、「5キロ」という数字は、
減量の数字としてはインパクトがあるわりに
見た目ではあまり理解してもらえないため、
他の人に驚いてもらい、ついでに褒め称えてもらおうという、
いかにも「『こあらちっく』な発想(しば談)」があるのと、
「後戻りはできないぞ〜」と、自分に追い込みをかけるため。
こうしないと、またもとに戻ってしまいそうで。
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もちろん、そもそも体重は日内変動するもの。
食べれば、その直後は単純に重くなってしまうし、
飲み会の翌日なんかは、一気に増えていたりする。
だから、数値そのもので一喜一憂はしていない。
毎日の体重測定は、「昨日は食べすぎたから、今日は抑えよう」という
自分の体調管理と、いま自分の体重が増加傾向なのか減少傾向なのかという
「傾向をつかむ」という意味において有効だと思っています。
じゃあ、5キロってのはなにかって?
ここ数日の計測値の平均をとると、だいたい5キロ減ということ。
体重計には、体脂肪計もついていますが、
体脂肪率なんて、傾向をつかむだけのものです。
だって、電流を流して、「筋肉は電気を流すけど脂肪は電気を流さない」という
原理を利用しているものだから、結局のところ「電流が流れやすい環境」がある
と、体脂肪率は下がってしまうのです。
例えば、一般的な体脂肪計の測定は、下半身に電流を流した時の状態を計測する
から、計測の時に太ももが触れていると、電流は実際よりも短い距離で流れて
しまい、本当の数字よりも体脂肪率が低くなってしまいます。
また、運動直後や風呂あがりなどは、汗などで身体表面に水分が多いから、
体脂肪率の計測値がへるのは当然のこと。
まして、体内の水分の移動があるから、何もしなくても、体脂肪の計測値は
3〜5%の範囲でどんどん変化してしまいます。
(朝が高くて夕方は低いのが一般的傾向)
実際、僕自身も起き抜けに計測したら23%で、
普通に仕事をして、帰宅後に計測したら19%なんてことが多いですからね。
体脂肪率こそ毎日同じ条件(起きぬけ、帰宅直後など)で計測し、
増加なのか、減少なのかの「傾向」をつかむためのものでしかないのです。
あ、もちろん、
低かったらそれはそれで嬉しいんですよ。