、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
昨日、現代美術館からの帰り道、漫然と「岡本太郎の作品を見たいなぁ」と思っていた。
今朝起きて、しばさんにいうと、しばさんもそう思っていたらしい。
なんという偶然。今日の行動はこれで決定。
岡本太郎の作品を常設でたくさん見たいなら、
川崎の岡本太郎美術館か、青山の岡本太郎記念館となる。
美術館のほうは、川崎と言っても向ヶ丘遊園なので、うちからはちと遠い。
なので、青山の記念館に行くことにする。
行き先は、青山と決まった。外はたまに雨がパラパラ。
交通手段はどうしよう。
こあらは昨日も歩いたが、今日も歩く気まんまん。
でも、一人で行くわけではないのでしばの意向を聞く。
しばさんはいいました。
「私はあなたの妻なのよ」この一言で青山まで徒歩決定。
今日のコースは、イタリア大使館の前や、オーストラリア大使館の前、
麻布十番商店街を抜け、鳥居坂を登って六本木。
旧防衛庁前から乃木坂、青山墓地を抜けて表参道である。
散歩をすると、歩いたところの道を覚える。
新しい道を歩いてすでに知っているところにでてくると、世界が広がる。
車ほどは世界が広がらないけど、歩けば歩いたなりの発見があると思っている。
途中、Dragonfly Cafe(しばとこあらでは【秋津茶房】と呼んでいる)で休憩したあと、無事に記念館に到着。
この記念館は、岡本太郎の自宅兼アトリエを改修したもの。
生前の太郎さんが使っていたところそのままである。
今年で没後6年になるが、存在感はなくならない。
むしろ、僕のように没後にその芸術に触れることになった人も
多いのではないだろうか。
前回来たときは、爆発していることに気がつかなかったけど、
今回は無事に波長をあわせることができたようだ。
作品は、とてもよく爆発してました。
記念館を出て、表参道を原宿へ。
表参道といえば、資生堂のコスメティックハウスである。
すでに改装オープンしていたのは知っていたが、行くのは初めて。
改装後のコスメティックハウスは、以前の「化粧品やり放題」から
「資生堂の商品紹介スペース」の色彩が強くなってました。
でも、カウンセリングはただ。メイク一式使うのもただ。
その辺は変わりませんね。今日もしばさんは燃えてました。
神宮前の交差点。しばが竹下口前のファンケルハウスに行きたいという。
こうなると、竹下通りをぬけなくてはならないが、どうせ混雑。
なので、ラフォーレの横から、裏通りへ。
一時期、一世を風靡したAQUAの前をとおり、ブラームスの小径へ。
ここは、竹下通りから一本道をそれただけなのに、
ゴミゴミしていなくて、雰囲気がいいのでだいすき。
Jardin de LUSEINEのカフェで休憩。
そこから、原宿駅に行き、JRにのって帰宅したのでした。
なお、今日は9.3キロメートル歩きました。