今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年10月20日(日) テクテクと岡本太郎

昨日、現代美術館からの帰り道、漫然と「岡本太郎の作品を見たいなぁ」と思っていた。

今朝起きて、しばさんにいうと、しばさんもそう思っていたらしい。
なんという偶然。今日の行動はこれで決定。

岡本太郎の作品を常設でたくさん見たいなら、
川崎の岡本太郎美術館か、青山の岡本太郎記念館となる。

美術館のほうは、川崎と言っても向ヶ丘遊園なので、うちからはちと遠い。
なので、青山の記念館に行くことにする。

行き先は、青山と決まった。外はたまに雨がパラパラ。
交通手段はどうしよう。
こあらは昨日も歩いたが、今日も歩く気まんまん。
でも、一人で行くわけではないのでしばの意向を聞く。
しばさんはいいました。
「私はあなたの妻なのよ」この一言で青山まで徒歩決定。

今日のコースは、イタリア大使館の前や、オーストラリア大使館の前、
麻布十番商店街を抜け、鳥居坂を登って六本木。
旧防衛庁前から乃木坂、青山墓地を抜けて表参道である。

散歩をすると、歩いたところの道を覚える。
新しい道を歩いてすでに知っているところにでてくると、世界が広がる。
車ほどは世界が広がらないけど、歩けば歩いたなりの発見があると思っている。

途中、Dragonfly Cafe(しばとこあらでは【秋津茶房】と呼んでいる)で休憩したあと、無事に記念館に到着。
この記念館は、岡本太郎の自宅兼アトリエを改修したもの。
生前の太郎さんが使っていたところそのままである。
今年で没後6年になるが、存在感はなくならない。
むしろ、僕のように没後にその芸術に触れることになった人も
多いのではないだろうか。

前回来たときは、爆発していることに気がつかなかったけど、
今回は無事に波長をあわせることができたようだ。
作品は、とてもよく爆発してました。

記念館を出て、表参道を原宿へ。
表参道といえば、資生堂のコスメティックハウスである。
すでに改装オープンしていたのは知っていたが、行くのは初めて。
改装後のコスメティックハウスは、以前の「化粧品やり放題」から
「資生堂の商品紹介スペース」の色彩が強くなってました。
でも、カウンセリングはただ。メイク一式使うのもただ。
その辺は変わりませんね。今日もしばさんは燃えてました。

神宮前の交差点。しばが竹下口前のファンケルハウスに行きたいという。
こうなると、竹下通りをぬけなくてはならないが、どうせ混雑。

なので、ラフォーレの横から、裏通りへ。
一時期、一世を風靡したAQUAの前をとおり、ブラームスの小径へ。
ここは、竹下通りから一本道をそれただけなのに、
ゴミゴミしていなくて、雰囲気がいいのでだいすき。
Jardin de LUSEINEのカフェで休憩。

そこから、原宿駅に行き、JRにのって帰宅したのでした。
なお、今日は9.3キロメートル歩きました。






↑トンボなんですけどね。

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