、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
昨日の日記で「IT企業を喧伝するわが社」と書いたが、
そのわりには、本社のセキュリティーはスッカスカである。
だって、受付のお姉さんがいないんだもん。
いるのは、無人案内装置だけ。
よくこれで、「お客様のネットワークを外部からの攻撃から守る」
なんていえるよな。自分の会社を守れるのかよ。
・・・
そういう理由(どういう理由?)もあって、
わが社の昼休みには、生命保険各社の営業職員さん、
たまには営業所長さんまでが営業にお越しになる。
今日は、「堂々人生」の会社の方が、
試写会いかがですかぁ〜とパンフをお持ちになったんだけど、
その参加申込書への記載事項が、とっても奇妙。
本人の住所、氏名、電話番号・・・これはいいでしょう。
本人の趣味・・・まぁ、わからなくはない。
本人の生年月日・・・占い→提案書へのルート確定。
家族の名前と生年月日・・・家族特約をつけるかどうかが決まるのだろう。
現在加入している保険の種類・・・試写会になぜこの情報が必要?
だいたい、「試写会のため」に必要な情報を提供して、
なんで、保険商品を売りにこられなきゃならないのよ。
この御時世、
個人情報をその集めた目的以外の理由で使用するには、
情報提供者の許可が必要というのは常識だぞ〜
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こんな日記をうっていたら、後ろで柴がボソッと一言。
「関係者は必死なんやで〜」
自分の業務とは直接関係ないとはいえ、なんとなく同情するのであろう。
でもね、情だけで仕事をする時代は終わったのよ、柴さん。