どうにも我慢出来なくなった頃、分娩室に移動することに。 ようやくゴールが見えてきた!と、安堵するも 自分の場合、ここからが長かった。 時間的には一時間もなかったと思うけど。
分娩台に上がって、助産師さんに導かれるまま、 何回かいきんでみるも、なかなか胎児が出てこない。 どうも産道に対して、頭がデカいのが原因らしい。 吸引しても外れるので、結局、鉗子で引っ張って出ました。
文章にするとあっさりだけど、なんかえらいことになってる; という記憶だけはあります。色んな人に取り囲まれながら、 うんうん唸っていた気がする。上からお腹を押されたり、 下では鉗子で引っ張られたり、もうてんやわんや。
ヌルッ…というか、ズルッ…という感触と共に、 おぎゃー!と産声が聞こえてきて、あぁ、産まれたんだなと。 感動よりも安堵と疲労のほうが勝っていたように思います。
後処置として、胎盤を掻き出したり、会陰を縫合したり したのですが、こっちのほうが陣痛よりも痛かった; 出産時に大量に出血したこともあって、貧血で気分も悪かったので、 ひたすら早く終わってくれー!と思ってました。
後処置が終わった後は、二時間ほど、親子三人で過ごしました。 さっきまでの慌しさが嘘のような穏やかな時間でした。 今、考えると、脳内物質が分泌されまくってたんだろうなぁ。 時間が経つにつれて、自分がえらいことになってると自覚していくことに…
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