chipperの日記

2017年03月13日(月) あえてのカフカ


村上春樹の「海辺のカフカ」を読み始めました。
七年ぶりの長編小説が出版されたことに触発されて、
というより、レディオヘッドを聴いていたら、
ふと読み返したくなりました。

まだ上巻も読み終えていませんが、結構面白いです。
最初に読んだ時はいまいちしっくり来なかったのですが、
お椀山の集団昏睡事件とか猫殺しのジョニー・ウォーカーとか
物語にグッと引き込まれる要素が随所にありました。

てか、内容はもうおぼろげで殆ど覚えてません。
ジョニー・ウォーカーもすっかり忘れてました。
だからこそ新鮮で面白いのかもしれないけれども。

カフカ少年が図書館に住み込みを始めた辺りまで読みましたが、
この後の展開&結末も勿論、忘れているので、読み進めるのが楽しみです。
森の中で、少年がレディオヘッドを聴いていたように記憶してたけど、
今のところ、全然そんな描写はありません。


あるぇー?まいっか、面白いから。


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