村上春樹の「海辺のカフカ」を読み始めました。 七年ぶりの長編小説が出版されたことに触発されて、 というより、レディオヘッドを聴いていたら、 ふと読み返したくなりました。
まだ上巻も読み終えていませんが、結構面白いです。 最初に読んだ時はいまいちしっくり来なかったのですが、 お椀山の集団昏睡事件とか猫殺しのジョニー・ウォーカーとか 物語にグッと引き込まれる要素が随所にありました。
てか、内容はもうおぼろげで殆ど覚えてません。 ジョニー・ウォーカーもすっかり忘れてました。 だからこそ新鮮で面白いのかもしれないけれども。
カフカ少年が図書館に住み込みを始めた辺りまで読みましたが、 この後の展開&結末も勿論、忘れているので、読み進めるのが楽しみです。 森の中で、少年がレディオヘッドを聴いていたように記憶してたけど、 今のところ、全然そんな描写はありません。
あるぇー?まいっか、面白いから。
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