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| 2003年06月06日(金) |
またかよ申し訳ない。でも今日もアラゴルーン! |
はいどうも。昨日は消化不良です。今日も今日とて指輪物語。あ〜らごるぅぅぅ〜〜〜ん! だってね! だってだって! アラゴルンが!
弱っている!(両手をぐっと)
強い男が、偉丈夫で普段はわからないけど必要あれば大変気品もあって王のように堂々として、腕っぷしは強いし頭もいいし、多くの道に通じ道理をわかり知識は深く美しさは清き泉のごとく、得意とするのは人の後を追うこと、しかも馬のように早く、その素早さはエルフのごとく、そのスタミナはドワーフのごとく、ああそんな強い男が。 「私は次に何をしたらいい?」 涙目でそんなこといわれたらあんた。コロッとこない女はいないよ!
第2章に入りまして。映画では1の終わりで示されていましたが、仲間のひとりボロミアが死するのです。 彼が死に至ったのにはまぁなんつーか自分のせいでもあり、これがもしかして彼の一番の引き際だったような感じもするし、でもまた最後が泣かせるんだよねぇ(特に映画の方が演出が良すぎる、ちくしょうめ) で。彼の死に際して。 その日は厄日、と。ガンダルフ不明後、一同の引率者としての役目を担っていたアラゴルン、どうも自分の選んだ方法にことごとく失敗していた(と彼は思っていた)のです。滝はまだまだだと思っていたら目の前で、舟を慌ててあやつらねばならなくなったり、迷っているフロドが一人にさせてくれ〜というのでそうさせてやったら行方不明になるし、じゃあ上の「見る」高御蔵から探してみようと上に登ったらその間にピピンとメリーがオークに襲われボロミアが一人で戦うはめになり。そしてボロミア死す。うわぁ。こりゃあ弱るな。 ボロミアのために涙をほろほろこぼして。 それでも、次に選ぶべき道を、ギムリもレゴラスも「あなたが統率者です、あなたに従いますよ」と言ってのけるもんだから、「君たちは不適任者にそう言う」と崩れるのです。
弱っている……(震える私)
強い男が弱る姿は美しい。(ばか)
いやこれは真実だ。弱みがなければ、ただのつまらん強いだけの男だ。強い男はすてきではあるが、人間味を感じにくい。 人は誰でも弱いもの。それを少なからず隠して生きるもの。隠さぬ人もおおけれど、隠さないと生きていけぬものもいる。 そして。強い強いと思っていた人が、ほろりと弱さを見せたりすると、こう、きゅっと。くるんですね。きゅうっっっっ、と。
惚れます。トールキン師と呼んでやるぅぅぅ。 かっこよすぎだぞアラゴルン!(涙目)
「女神の果実」のラウル君、最近弱さを隠すことをすっかりやめてしまった様子で。でも、強いだけの彼が初めて弱さを露見させた当時、ふふふふふふふふふ。女性ファン急増したことを作者の私は知っております。 私は間違ってなかったんだね! そうなんだねお父さん!(父きっと迷惑)
アラゴルンはその後、ほとんど死にものぐるいになってピピンとメリーを探し追い求めるわけです。一睡もせず、草原をひた走り。眠らずとも大丈夫〜なエルフと、頑強なドワーフを伴い、ただの人間であるはずのアラゴルンは、人間以上の力を見せるのです。 ああ私もアラゴルンに追い求められてえ! いや、彼には夕星のアルウェン姫という美しい愛すべき姫様に、きっと身も心もお捧げになられておられるわけですから。 つーこたぁ、アルウェンも彼の弱みだな。女、かぁ。ふっ。所詮彼もただの男よ……(偉そうに言ってみる)
しかしピピンかわいいなぁぁ。 また近いうちにろーどおぶざりんぐ第1章を見直すとしよう。スペシャルなんたらエディションのやつを。 原作を読むと、よけいな知識もいっぱいつくから、映画の補足を頭の中でしながら見られるわね。その例のシーン、映画じゃ行く先を簡単に決めちゃったわ。フロドとサムは二人で連れ立った、われらはどうする?ってことでさ。映画じゃ「せめて仲間を救いにいこう」とつっつと決めてたけど、原作じゃ迷いに迷って、ボロミアの亡骸を舟に乗せて大河に流葬しながら迷って迷って、それからようやくホビットを追うことにするわけなのよ。……原作の方が惚れるわね(ケケケ) まあ前にも書いたけど、原作じゃガンダルフとサルマンの戦うシーンは直接書かれてなかったし。そういう意味では映画の迫力は素晴らしい。うん。デューンの禍いを含めて(バルログのこってす)
あと。映画じゃ、ロスロリアンの奥方、そう、奥方しか出てこなかったような気がします。原作じゃ殿もちゃんとおられるんですね! 存在感うっっすいけどね! 一応、ガラドリエル様は夫をちゃんとたててるんですよ。実際のところ、エルフの指輪でロリアンを仕切ってるのが奥方なんですけど。なみだぐましーね。(そうか?)
でもさ…… アラゴルンって、年いくつなの? 泣いていい? ガラドリエル様がね、「以前ロリアンにおいでになってから、三十と八年」どーたらこーたらおっしゃってました。 …… 少なくとも40はこえてる。 まさか2〜3歳で旅をしてたつーこともないであろー。 それにさ。ロヒアリムを馬でかけたこともあるとか言ってるしさ。あっちの道もこっちの道も知っていて、恐ろしく旅慣れていて、知り合いがあちこちにいて…… けっこうオッサン?(泣きたい) まぁフロドくんだってオッサンなんだし。しくしくしく。多分サムも同じくらいだよ。メリーとピピンは若いらしい。でもきっと三十代とかじゃねえの。 てゆーか。 その50ウン歳のアラゴルンを愛しておられるアルウェン姫。 けっこうオバチャンですか。 これは言ってはいけない言葉でしょうか。アルウェンをオバチャン呼ばわりするとは! 彼女はエルフだからね……年、くわないの。そうか。ならいいのか……いいなぁ…… ガンダルフは300歳くらい軽くいってそうだ。 指輪物語(およびホビットの冒険)は、比較的年齢層の高いキャラのお話だった。老人会でもいけますよ! まだまだわしら若いんじゃー!
いま、「冒険」とうつところを「暴言」とうってしまった。私のこの指ったら! なんて主人に忠実なの!(泣)おまえをサム・ギャムジーと呼んでやるぞちくしょうめ。
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